柴村直弥のレビュー一覧

  • フットボーラー独学術 生きる力を自ら養う技法

    Posted by ブクログ

    非常に面白かったな。まじめ~な柴村さんの性格や思考がにじみ出てる構成と文体だった。
    全体通して印象的だったのは、徹底的に客観的で考えて行動できる凄さ。自分の持っている能力だったり、それぞれのチームで置かれている立場だったり、現状のキャリアの中での立ち位置だったり。それをしっかり見極められた上で、「今何が必要か」を冷静に分析できる力と継続する力。こう書くと全てが備わってるじゃないか。本人は「自分は下手くそ」だったと書いているけど、そうだとすると、そんな立場でもここまで徹底できれば夢の舞台にまでたどり着けるということ。
    高校生になろうとしている息子に読ませたい本。
    巻末の憲剛さんとの対談も秀逸で、ともに「考えて」キャリアを歩んできた二人がやっぱり同じようなことを言っていて興味深い。考えて、言語化して、行動する。
    どんな世界でもそうだよな。考えて行動すること、今の自分に何が必要か。そして未来のために何をするべきか。
    やっぱり息子に読ませよう。

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    2026年02月15日
  • フットボーラー独学術 生きる力を自ら養う技法

    Posted by ブクログ

    たまたま本屋さんで見つけた本。

    著者の柴村さんは元Jリーガー。
    と言っても、日本代表歴がある訳ではなく、
    自分もこの本を読むまで著者の存在は知りませんでした。

    Jリーガーになったくらいの方なので、
    それなりには素晴らしいサッカーセンスを
    お持ちなことは間違いありませんが、
    Jリーグの世界では特別に抜きん出た存在ではなかった、
    そんな立ち位置の選手だったようです。
    そんな著者が幼少期に頃からどんなトレーニングをして、
    プロにまで上り詰めたのか、
    プロ生活はどのようなものだったのか、
    そしてプロ後のキャリアはどのようなものなのか、
    について余すことなく書き記してくださっている本です。

    Jリーガーを目指しているサッカー選手は
    たくさんいることでしょうから、
    そんな人たちにとっては大いに参考になる本でしょう。

    さらに、著者は海外クラブでの経験も豊富で、
    海外でのサッカー生活についても
    赤裸々に語ってくれています。
    海外のプロ生活(契約締結~練習、試合、
    プライベートに至るまで)についても
    とても興味深い話がたくさん載っています。
    (個人的には、海外の生活は、
    サッカーもそれ以外もそんなに大きくは
    違わないんだなというのが感想ですが。)

    もう少し、プロ生活中の練習風景を書いてくれていたら、
    更によかったのにとは思いましたが、
    それでも貴重な情報が満載で、有益な本だと思います。

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    2024年07月16日