ワタナベアニのレビュー一覧
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最近自分はどんな写真を問いたいのだろうかという思いが自分の中にあったが、結局は悩んでいても解決せず外に出て写真を撮るしか無いのだなと当たり前のことを再認識させてくれた本。やってみて悩むこともあるだろうけど、今とは違う悩みできっと今と同じ場所のようで、位置は少し上がっているのだろう。Posted by ブクログ
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表紙に惹かれて手に取ったクチてはあったが、自分の生き方を見つめ直すキッカケにも繋がりそうな本質的な言葉が多く紡がれた素晴らしい本だった。初老男性と二十代男性の軽妙な会話が中心なのも読みやすくて良き。Posted by ブクログ
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とても良かった。
数年前から写真を撮り始めた。
最初は、業務上必要な物件写真。そこから、もともと好きだったグラビアの撮影会などで女の子を撮るようになって、最近ではすっかりカメラにハマってしまっていた。
しかし、どうも自分が「すごくよい!」と思う他の人が撮ったような写真が撮れない。
それが悩みだっ...続きを読むPosted by ブクログ -
写真家・ワタナベアニさんによる写真論。
撮り方ではなく、撮るための心構えと哲学が対話形式で綴られている。
大事なのは、人にしろ物にしろ、撮られる対象への敬意なのだ、と読み取った。
技術や設定、ましてやカメラのスペックは、その敬意と比べれば取るに足らないほど些末なことなのだ。
カバンにしまって...続きを読むPosted by ブクログ