アニー・ウーのレビュー一覧

  • ホークアイ:L.A.ウーマン

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    クリントと別れてタイトル通りL.A.に一人で来たケイト・ビショップのヒーロー稼業話。短編的な事件を解決していると思いきや、どんどんスーパーヴィランの関連性が明らかになり、さらにはクリント側の話ともつながって彼の下へ帰る…なんて見事な構成だろうか。
    ここまでの巻に見られた印象的な手法はあまり多くないが、可愛くみせたりタフに見せたり、小生意気に見せたり…ケイトの魅力を多面的に描き出せているアートだと思う。
    登場するゲストキャラがやたら濃いのも特徴的。自然と出てくるLGBTカップルたちとのやり取りは、なんとなく作風に合う。
    クリントとの合流が楽しみだ。

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    2017年02月11日
  • ホークアイ:L.A.ウーマン

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    邦訳ホークアイシリーズ第3巻。
    クリントと袂を分かったケイト・ビショップ奮闘編。

    今巻はデビッド・アハのアートを扉のカバーでしか見られないのは個人的に残念だったんですがハビエル・プリードのデフォルメはかわいいしアニー・ウーのアートも引き込まれますし大満足。

    お話は地味ながら「失われた名作」などじっくりと読ませてくれ、アメコミ初心者でこのホークアイシリーズを読むまで「ケイト・ビショップ」というキャラクターをほとんど知らなかった僕にとっては彼女を知るにはちょうどいい塩梅でした。

    読後の感想としては前作「リトル・ヒッツ」と次作「リオ・ブラボー」を結ぶ連作短編の様でした。
    シリーズ物なので、これ

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    2017年07月10日
  • ホークアイ:L.A.ウーマン

    Posted by ブクログ

    こんなに迂闊な子だったっけ。してみればクリントは意外にちゃんと保護者をしてたんだなあ。M.ホリングスワースの着彩はD.アジャと組んでこそ最高の効果を発揮するのかも。チャンピオンズのメンバーを列挙するネタには笑った。

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    2016年01月02日