ジェイ・シェティのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書は、僧侶の思考をひもといて、集中するためにはどうしたら良いか、人生を意味あるものにするためにはどうしたら良いかを説明してくれてます
私の頭の中はモンキーマインドのようです。雑念、迷い、後悔、不安などが出ては消え入れ替わり、集中できず、なかなか先に進めない。
たいして、僧侶の頭の中はモンクマインド。
意図と自覚を持ち、整然とした頭の中で集中して、目標に向かって物事に取り組むことができるそうです。
どのようにしたらモンキーマインドをモンクマインドに変えることが出来るのか?
そのためには、手放す、成長する、奉仕するの三つのステージが必要との事
自分の思い込み、ネガティブな思考、恐怖などをどのように「手放す」のか、
自分のダルマ(情熱+専門的能力+有用性)を見つけ、ルーティンで「成長」させるにはどうしたらいいのか、
そしてその先に、感謝や「奉仕」を中心に生きる事によって、どんな世界が開けるのか…
今まで、自分の頭がどんな働きをして、どんな行動をとっていたかを認識するとともに、どうすれば人生の目的(大げさですが)に向かって集中できるのか、が少しでもわかった…かな? -
Posted by ブクログ
もうすでに悟りの近くにいるような賢者にとっては退屈な本なのかもしれない。しかし、俗世間で煩悶とする小市民にとっては学ぶところの多い一冊だ。なぜならば、本書はただ僧侶がその考え方と生活をつづったものではなく、俗世のレンズから世界をまなざし、その上でよりよい時間を過ごすための補助線として僧侶の考え方を示したものだからだ。
本書に刺激を受け、いつもウォーキングの帰りがけに二本の缶ビールを買う私はその日ばかりはビールを一本に、もう一本を炭酸水にした。いやビール買ってるじゃないか俗物め、と指摘する自己と、一本減らすことができたのだから上出来だと褒めそやす自己。後者のような自己を増強していきたい、と思いながら喉に流しこむビールは格別だった。 -
Posted by ブクログ
ポジティブでパワフルなアメリカ人の親戚におすすめされた本。過去でも未来でもなく、現在に焦点をあてることの大切さを改めて分からせてくれる。本書の随所にあるミニコーナーでは、自分の思考を深掘りすることができてなかなかおもしろい。特に興味深かったのは、これまでの人生でよかった決断と最悪な決断をそれぞれ3つずつ書き出すというもの。さらになぜその決断をしたのか?その決断から何を学んだか?もし反対の決断をしていたらどうなっていたか?と考えることで、自分が大切にしている価値観を知ることができる。今この文章を読んだ人もぜひやってみてほしい。
以外、本書より抜粋。
「自分とは異なる病にかかっている誰かを批判してはならない。誰に対しても完璧さを期待するな。自分は完璧だと思うな。」
「他人にどう扱われようと、動転しなければならないという掟はありません。私たちが動転するのは『誰かにひどい扱いを受けたら気分が良いはずがない』という感情的な思い込みがあるからです。そういう時は反射的にやり返すのではなく、自分は何者にも惑わされない自由な存在であることを思い出しましょう。そして動転することを拒否するのです。」
「救助者になろうとしない。問題解決請負人になろうとした途端、相手にアドバイスを受け入れてもらえないとイライラする。誰かを救いたいと言う欲望はエゴから来ている。」
「今ここを精一杯に生きることでしか、真に充実した人生は送れない。」
「2つの死の瞑想
新年には必ずこの瞑想を行うようにしよう。どんな1年にしたいかを考えるきっかけになるからだ。
1番
想像してほしい。君は学ぶべき教訓を全て学び、今人生を終えようとしている。80歳でも90歳でも自分が生きたいと思う年齢まで人生を早送りして、今まさに死の床にいる自分を想像しながら次の問いを自分に投げかけてみよう。
こうしておけばよかったと後悔していることは何か?
経験しておきたかったことは?
もっと注意を払うべきだったことは?
身に付けておくべきだったスキルは?
こだわりを捨てべきだったことは?
2番
死んだとき、どんなふうに人々の記憶に残りたいか思い描こう。君が人々にどう思われどう愛され、どう惜しまれるかと言うことではない。周囲にどんな影響与えて終わりたいかを考えて欲しい。」