宇野亜喜良のレビュー一覧

天の橇がゆく

神沢利子 / 宇野亜喜良

「流れのほとり」「銀のほのおの国」「くまの子ウーフ」などの作者が、現実と幻想の境で暮らすような日常を綴ったエッセイ。ご本人は真面目に書いていらしたのだと思うけれど、読んでいるとほのぼのしつつもあぶなっかしいおばあちゃんを見守る気分。

平家物語 ２１世紀によむ日本の古典

山下明生 / 宇野亜喜良 / 西本鶏介

僕は、漫画で「平清盛」を読んだ時、「かっこいい！」と思いました。
しかし、この平家物語では平清盛は悪者だったので、思っていたのと違いました。
読む前は、「きっと評価５だろうな・・・」と思っていたので、チョットがっかり・・・・
僕はどちらかというと、平氏よりなので、この本は思っていたより面白くなかった。
でも、平清盛もこの本みたいな悪者っぽい時もあったのかもな・・・・まあ、色々な本があるから、ほかの「平家物語」も読んでみようかな。
でもやっぱり今回は残念だったな～～