木村泉のレビュー一覧

  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学
    例え話を用いてコンサルタントの大事なところを話す本
    例え話が多すぎて入ってこない。いいテーマのもあるけど構成のバランスが良くない
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学
    論理的思考力を鍛えるため、会社の上司から薦められた本。
    内容はいいのかもしれないが、訳のせいか非常に読みづらかった。
    ただ「ライト、ついてますか?」の1文は非常に印象的で、気づきはあったように感じる。
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学
    文章が酷い。訳のせいか原文がそうなのか、読み手に何かを理解させることを疎かにされた感覚がある。
    内容は、問題を理解することよりも理解できていないところに注意を向けるという、面白いテーマ。
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学
    誰の視点における問題か、ということを意識。
    問題を解くためのメソッドではなく、問題を発見する事の大切さ。

    トンネルのケース、ライトついてますか。
    シンプルかつ誤解のないコピー。
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学
    内容は良い。ただ、旧い記法が読む意欲を削いでしまうため、オススメしづらい。
    同じ内容を今風にアレンジし直して再出版されたら、人気を博すと考える。
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学
    問題解決の古典。

    問題と思っていることは本当に問題なのか?それは誰にとっての問題なのか?結果的にそれを解いてほしいという人はいるのか?という問題解決の前段階として、問いというものを見つめる本。

    非常に素晴らしい本ではありながら、やや内容が古すぎて掴みにくい部分があるため、無理して読む必要は感じな...続きを読む
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学
    原本は1985年ですから既に古典に入るのでしょう。洒脱な文体とお洒落なイラストで読ませますが、法則がこれほどあることにまず驚かされます。
    本書ではマービンの法則、ラズベリージャムの法則、ワインバーグの双子の法則など30以上の法則にお目にかかれます。
    私が特に、気に入ったのは「コンサルタントの法則」な...続きを読む
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学
    1日で読み終えるぐらいの薄めの本でした。

    問題解決の「問題定義」が参加者の背景や観点によって、様々な問題になり得、1つとして定義できないものである、ということを学んだ。
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学
    スーパーエンジニア、つまり、問題解決型リーダーとは何かを書いた本。海外の本にありがちな、だらだらと長いだけの本。ぎっくり腰の話とか、何のサジェスチョンにもなってない。そんな中で良いことは以下。

    成功するプロジェクトは、全て少数の傑出した労働者の働きに依存する。

    セルフマネジメントを重視する。他人...続きを読む
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学
    問題の解決よりも、問題の定義や発見がとても重要であることが述べられている。問題を解決したところで、その問題の定義が間違っていたら意味がない。かと言って、問題の定義が簡単かというとそうでもない。適切に問題を定義することに役立つ、ノウハウというよりは心構えが示されていて、じぶんのかつどうにも役立てられそ...続きを読む
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学
    ワインバーグの本は、難解で読むのに疲れます。が、いろいろと皮肉交じりの論説は爽快。特に、新説パンドラの箱は、面白い。要約すると「パンドラの箱は、希望が残らなかったたため、人類は同じ間違いを何度もする」。
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学
    著者がワインバーグなので、悪い本であるわけがないと思うのだが、どうも私とは相性が悪く、読んでいてとても疲れた。それ以外の感想は記憶にない。
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学
    文章の言い回しがちょっと回りくどいかな。スーパーエンジニアとあるけど、あんまりエンジニアとは関係ない普遍的な内容だと思う。さらに、リーダーシップとあるけど、「リーダーになりたい人は、他人からよく見られたいだけだろ?そんな理由ならやめとけよ。リーダーになるメリットなんてないよ」と、リーダーにならないよ...続きを読む
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学
    2015年再読。よくわからない自分はまだ読むべき時ではないのか。1991年の本だというのに驚く。グループワークで教科書的に使うといいのかな、各章の設問は基本スルー。問題解決チームの効果的組織法は興味深かった。
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学
    リーダーシップに必要なのは、①動機づけ(Motivation)、②組織化(Organization)、③アイデア(Idea)ないしは技術革新(Inovation)のタネ、の3つであり、これらの頭文字をとって、MOIと言う。
    アイデア、技術革新という点において、技術リーダーたちは、①問題の理解、②アイ...続きを読む
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学
    タイトルと中身はかなり不一致で、リーダー論の本
    このタイトルで読む人が限定されるのは残念
    しかし30年前に書かれているのに、今と全く変わらない状況にあるというのはどういうことか
    個人的には冗長すぎる「小話」がちょっと後半しんどかったが、章立てになっているので時々読むには良い気がする

    メモ)
    ・他人...続きを読む
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学
    ・私がフルタイムのコンサルタントになった時にすぐ気づいたのは、世界が彼らにとって合理的に働いているときに影響を及ぼしてくれと頼んでくる人々はほとんどない、ということであった。その結果としてコンサルタントは、異常に多くの非合理性に出会うことになりがちである。

    ・二、三年前のことだが、あるたいそう賢い...続きを読む
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学
    エピソードで綴られた、20年前のリーダー論とチーム・マネジメント論。
    一辺倒な「べき」論調で流さず、さまざまな選択肢を用意し読者へ選ばせ、説得力がとてもある面白いエッセイ。良本です。

    最終章の「モルヒネ中毒を避けさせたロージー」と「とりつかれた若造を気づかせるデイヴ」の話は、ちょっと感動的ですらあ...続きを読む
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学
    コンサルティングに直接関わっているわけではないが、ビジネスパーソンにとって有益な考え方を身につけようと思い、読んだ。
    書いてあることが重要であることは分かるが、一読しただけで理解することは難しい。
    何度も読み直し、自分の仕事を通して理解していくことが必要だと感じた。
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学
    読めば読むほど味が出る一冊。
    具体から抽象の流れで分かりやすくコンサルタントとしての心構え・姿勢を説いている。ずっとそばに置いて、いつかまた読み返したいと切に思った。