木村泉のレビュー一覧

  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

    Posted by ブクログ

    問題発見の権威的名著。
    問題は解くより発見する方がずっとむずかしく、ずっと面白い。

    問題を解決するために、即解決を考えようとする人は面白くない。
    まず問題が正しいのか、情報が少なすぎないかを考える人が面白いし、優秀。

    0
    2023年07月01日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

    Posted by ブクログ

    ロジカルシンキングやクリティカルシンキングの文脈で今考えていること・話していることのそもそもの問いは何か?何を解決するべきか?という問題発見の考え方を学ぶ。
    良書として有名だが、個人的には読みづらかった。全体的に主張は良いものが多く、問題発見というテーマも実用的で良いのだが、表現が難解な上に冗長だと思う。原作が海外のものであり、しかも1982年と古いので、現代の日本人から見てわかりづらいのは仕方がないかもしれない。

    58ページ
    設計家はビルの持ち主と同様、自分たちがやったことのもたらす結果を経験するということのまずないものである。だから設計家は不適合を作り出す。
    →わかる。エンジニアがユーザ

    0
    2023年07月01日
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学

    Posted by ブクログ

    例え話を用いてコンサルタントの大事なところを話す本
    例え話が多すぎて入ってこない。いいテーマのもあるけど構成のバランスが良くない

    0
    2022年07月20日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

    Posted by ブクログ

    論理的思考力を鍛えるため、会社の上司から薦められた本。
    内容はいいのかもしれないが、訳のせいか非常に読みづらかった。
    ただ「ライト、ついてますか?」の1文は非常に印象的で、気づきはあったように感じる。

    0
    2022年03月17日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

    Posted by ブクログ

    文章が酷い。訳のせいか原文がそうなのか、読み手に何かを理解させることを疎かにされた感覚がある。
    内容は、問題を理解することよりも理解できていないところに注意を向けるという、面白いテーマ。

    0
    2022年02月12日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

    Posted by ブクログ

    誰の視点における問題か、ということを意識。
    問題を解くためのメソッドではなく、問題を発見する事の大切さ。

    トンネルのケース、ライトついてますか。
    シンプルかつ誤解のないコピー。

    0
    2021年11月14日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

    Posted by ブクログ

    内容は良い。ただ、旧い記法が読む意欲を削いでしまうため、オススメしづらい。
    同じ内容を今風にアレンジし直して再出版されたら、人気を博すと考える。

    0
    2021年07月25日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

    Posted by ブクログ

    問題解決の古典。

    問題と思っていることは本当に問題なのか?それは誰にとっての問題なのか?結果的にそれを解いてほしいという人はいるのか?という問題解決の前段階として、問いというものを見つめる本。

    非常に素晴らしい本ではありながら、やや内容が古すぎて掴みにくい部分があるため、無理して読む必要は感じない。

    0
    2021年07月11日
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学

    Posted by ブクログ

    原本は1985年ですから既に古典に入るのでしょう。洒脱な文体とお洒落なイラストで読ませますが、法則がこれほどあることにまず驚かされます。
    本書ではマービンの法則、ラズベリージャムの法則、ワインバーグの双子の法則など30以上の法則にお目にかかれます。
    私が特に、気に入ったのは「コンサルタントの法則」なるものです。第1法則:依頼主がどういおうが問題は必ずある、第2法則:一見どう見えようが、それは常に人の問題である、第3法則:料金は時間に対して支払われるのであって、解答に対して支払われるのではないという点を忘れてはならない、第4法則:雇われ主以外の問題を解いてやるな。
    また、以下の文などは風刺とユー

    0
    2021年04月13日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

    Posted by ブクログ

    1日で読み終えるぐらいの薄めの本でした。

    問題解決の「問題定義」が参加者の背景や観点によって、様々な問題になり得、1つとして定義できないものである、ということを学んだ。

    0
    2020年09月06日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

    Posted by ブクログ

    スーパーエンジニア、つまり、問題解決型リーダーとは何かを書いた本。海外の本にありがちな、だらだらと長いだけの本。ぎっくり腰の話とか、何のサジェスチョンにもなってない。そんな中で良いことは以下。

    成功するプロジェクトは、全て少数の傑出した労働者の働きに依存する。

    セルフマネジメントを重視する。他人をコントロールはできない前提に立つ。自身の言動によって、他者の動機を殺さない、混乱を生まない、アイデアの流れを抑制しなければ、良い方向に行く。つまり、リーダーは、利己的であってはいけない。

    ビションがあってこそ、仕事は重要性を獲得する。

    人は誰もが自分は役に立っていると感じたがり、貢献することを

    0
    2020年01月03日
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学

    Posted by ブクログ

    ワインバーグの本は、難解で読むのに疲れます。が、いろいろと皮肉交じりの論説は爽快。特に、新説パンドラの箱は、面白い。要約すると「パンドラの箱は、希望が残らなかったたため、人類は同じ間違いを何度もする」。

    0
    2018年10月23日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

    Posted by ブクログ

    著者がワインバーグなので、悪い本であるわけがないと思うのだが、どうも私とは相性が悪く、読んでいてとても疲れた。それ以外の感想は記憶にない。

    0
    2018年10月23日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

    Posted by ブクログ

    文章の言い回しがちょっと回りくどいかな。スーパーエンジニアとあるけど、あんまりエンジニアとは関係ない普遍的な内容だと思う。さらに、リーダーシップとあるけど、「リーダーになりたい人は、他人からよく見られたいだけだろ?そんな理由ならやめとけよ。リーダーになるメリットなんてないよ」と、リーダーにならないように注意してくれる。本書は理性的で知的になるための心構えを教えてくれてる。

    0
    2018年01月25日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

    Posted by ブクログ

    2015年再読。よくわからない自分はまだ読むべき時ではないのか。1991年の本だというのに驚く。グループワークで教科書的に使うといいのかな、各章の設問は基本スルー。問題解決チームの効果的組織法は興味深かった。

    0
    2015年12月05日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

    Posted by ブクログ

    リーダーシップに必要なのは、①動機づけ(Motivation)、②組織化(Organization)、③アイデア(Idea)ないしは技術革新(Inovation)のタネ、の3つであり、これらの頭文字をとって、MOIと言う。
    アイデア、技術革新という点において、技術リーダーたちは、①問題の理解、②アイデアの流れの調整、③品質の保持、という三つの主要な分野に特に力を注いでいる。技術革新がうまくいかない、阻害要因は、①自己盲目性、②問題ない症候群、③答えはひとつの信念の3つであり、これらが複雑にからみあって、容易には除去できない。また、問題解決型リーダーは、アイデア力が特に必要で、そのための戦略は、

    0
    2015年07月07日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルと中身はかなり不一致で、リーダー論の本
    このタイトルで読む人が限定されるのは残念
    しかし30年前に書かれているのに、今と全く変わらない状況にあるというのはどういうことか
    個人的には冗長すぎる「小話」がちょっと後半しんどかったが、章立てになっているので時々読むには良い気がする

    メモ)
    ・他人をリードするか。プロセスをリードするか
    ・問題解決のリーダーにあるのは「もっとよいやり方は無いか」という信仰
    ・技術リーダーとして成功する人々のやり方
     -問題の理解
     -アイディアの流れを調整する
     -品質保持
    ・問題の理解
    技術力がどれだけ高くても何を達成するか明確に理解しないと成果は出せない。

    0
    2015年03月21日
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学

    Posted by ブクログ

    ・私がフルタイムのコンサルタントになった時にすぐ気づいたのは、世界が彼らにとって合理的に働いているときに影響を及ぼしてくれと頼んでくる人々はほとんどない、ということであった。その結果としてコンサルタントは、異常に多くの非合理性に出会うことになりがちである。

    ・二、三年前のことだが、あるたいそう賢いコンサルタントが、私が本をどんなにたくさん書いたか自慢げにしゃべっているのを聞きつけた。…「ねえ、あなたがもしあの人たちの手助けをしようと思ってそうしてるんじゃないとしたら、あなたは誰を助けようとしていることになるかしら。そんなに助けがほしいのだったら、あなたは依頼主になるべきなのよ。コンサルタント

    0
    2013年10月01日
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学

    Posted by ブクログ

    エピソードで綴られた、20年前のリーダー論とチーム・マネジメント論。
    一辺倒な「べき」論調で流さず、さまざまな選択肢を用意し読者へ選ばせ、説得力がとてもある面白いエッセイ。良本です。

    最終章の「モルヒネ中毒を避けさせたロージー」と「とりつかれた若造を気づかせるデイヴ」の話は、ちょっと感動的ですらあります。

    でも当世の「こうしなさい!」な、お手軽ノウハウ短文時流には、冗長ととられてしまうかも。
    読書好きかどうかフィルターに使える1冊だ、とも思う。

    0
    2016年03月13日
  • コンサルタントの秘密 技術アドバイスの人間学

    Posted by ブクログ

    コンサルティングに直接関わっているわけではないが、ビジネスパーソンにとって有益な考え方を身につけようと思い、読んだ。
    書いてあることが重要であることは分かるが、一読しただけで理解することは難しい。
    何度も読み直し、自分の仕事を通して理解していくことが必要だと感じた。

    0
    2011年11月07日