木村泉のレビュー一覧
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コンサルタント以外にも読む価値は十分ある本。
・そこに見えるものを見るための方法
・見えないものを見るための方法
・変化に対する考え方
・抵抗とつきあう方法
などをエピソードをまとめながら法則としてまとめている。
「パンドラ性発疹」のパンドラの考え方が一番印象に残ったかなあ。Posted by ブクログ -
ワインバーグの本
コンサルタントの秘密、プログラミングの心理学、スーパエンジニアへの道
は自分にとってのワインバーグ3部作です。
翻訳がとてもうまく、翻訳本に特有の読みにくさがなく、とても読みやすく、内容もウィットに富んでいてどれもうなずける内容です。購入してからかれこれ10年以上は立っているとおも...続きを読むPosted by ブクログ -
コンサルタントとしての自覚などを学ぶ、ということもありますが、それ以上に人との付き合い方---さらに言えば生き方---について教えられる本です。
何度も救われました。Posted by ブクログ -
最高傑作といってよいほど、大好きな本。
この本を読んで、コンサルタントになりたいと思い、社会人としてキャリアを重ねてきたといっても過言ではない。
今ではそれなりに経験や実績を積んできたので、「そうだよな~」と思えるが、社会人に成り立ての頃は、いちいち「おぉーなるほど!」とうなづいていたのを覚えて...続きを読むPosted by ブクログ -
登録は最近ですが読んだのは5,6年前
社会人2,3年目の頃でした
お客様の言う事を鵜呑みにするな的な内容だっけな?
何となく今の行動の原理となっているような気がPosted by ブクログ -
何回読んでも新しい発見がある。するめのように味わい深い本です。人生がかわります。ところでこの本をネタにした研修(勉強会)企画します。Posted by ブクログ
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多分、人生を学んだ本を挙げろと言われたら、この人の本になる気がします(それでいいのかは別として)。
ワインバーグ氏の言葉は素敵です。十代の頃から敬愛してます。Posted by ブクログ -
問題を解決するよりも問題そのものを理解することが大事であるととく本。
以下印象にのこったセンテンス。
何がまずいのか?
問題を抱えているのは誰か?(6)
問題とは認識と欲求のギャップ
感受性をさげると欲求レベルが下がるので認識とのギャップを感じなくなる。(16)
解法を問題の定義と取り違えるな。と...続きを読むPosted by ブクログ -
20/4/16
多くのこどもたちは、自分のアイデアに耳を傾けてもらえる、と言うことのもたらす恍惚感を、知らずじまいになる。
有機的リーダーシップは、プロセスをリードする
有用なアイデアをコピーするように奨励する
時間と労働力が不足してきたら、新しいアイデアを出そうとするのはもう止めて、がり...続きを読むPosted by ブクログ -
いわゆるリーダーシップ論ではなく、エンジニアに特化したリーダーシップのあり方を説いた一冊。いつも心に留めて実践すべき。Posted by ブクログ
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いわゆる「失敗学」と近い内容だが、この本は「問題発見」にフォーカスしているのでまた違った方向からの気付きがある。
誰の問題なのか、解決すべき問題なのか、解決したい問題なのか、と繰り返し問いかけており、文章はコミカルに軽く書かれているのに考えさせる本。
同じものを見せても、問いかけ方で解答が変わったり...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に有益なことを書いているが、読みにくい
掻い摘んで重要な箇所、ストーリーを復習して読めばokay
われわれは腹の中に問題を解きたいという自然の欲求を持っているため、どうやらせっかちに解答に飛び込んでしまうようだ。多分答えを言う前に、2.3の問いを欲したほうが賢明であろう。
問題解決者であるこ...続きを読むPosted by ブクログ -
問題定義と問題解決への取り組み方。
これから学んだのか、再読すると自分が注意している所との一致が多い。
エレベータのやつなどUX的な解決方法なのが好き。Posted by ブクログ -
問題解決の前提となる「問題発見」(≒問題設定)について、架空の事例をもとにコミカルに述べた一冊。
翻訳が直訳調でやや読みにくいこと、問題解決にある程度携わった経験がないと腹落ちしづらいだろうことは難点かもしれない。他方、そもそもの問題設定に関する幾つかの観点(本当の問題は何か?誰のために解くのか?問...続きを読むPosted by ブクログ -
問題をどう扱うか。問題とどう付き合い、うまくやるか。そのエッセンスがいくつも入っている。
問題と向き合う私 を俯瞰的に見て、それをさらに俯瞰的に見る存在の視点から、問題と当事者との関係について、よりベターな関係を築くことができる、稀有な本。
また、問題の本質に近づくシンプルな方法は、それについて素...続きを読むPosted by ブクログ -
問題発見における古典的名著。ソフトウェアエンジニアリングの界隈で読まれることが多い印象もあるが、特に業界などを制限せず、一般的に通用する「そもそも問題とは何か」という話がまとめられているので、ビジネスに携わる人なら誰でも一度は読んでいい、と思える内容だった。
マイナス点としては、そこそこ古い本であ...続きを読むPosted by ブクログ -
・問題とは、期待と事実の差異。
期待▶︎みんながゆったりと座れる電車
事実▶︎満員で立ちっぱなし
・問題は何か?
▶︎問題を抱えているのは誰か?
・ライトついてますか?
▶︎高速道路のトンネル出口につけた。
設計者は、トンネルを出るときはライトを消してね。けど夜なら消さないでと言うことを伝えたか...続きを読むPosted by ブクログ -
「もし人々の頭の中のライトがついているなら、
ちょっと思い出させてやる方が、
ごちゃごちゃいうより有効なのだ」
◇先日、片づけをしていて、本棚の奥から出てきた本書。
当時は理解できなかったけど、今ならわかるかも、
と懸命に読み込んでみたところ、ようやく理解でき、
なるほど!と思いました。
いや...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでて理解ができないところは飛ばしたが、一通り読んだ。
コンサルタント(人にアドバイスをする)ことについてのコツが書かれた一冊。
読みにくい部分はあるが、内容は割とどんな人にもオススメできます。
ただ、すごく読みにくいです。Posted by ブクログ -
サブタイトルの「技術リーダーシップ」と「人間学」というキーワードに惹かれて買ってみた。 君リーダー・マネージャやってね、と言われた時に、リーダーなんてやりたくない!エンジニアとしてやっていきたいんだ!という葛藤と戦うときに読むと、どういう心構えが必要となってくるのか、どういうマインドセットの変更が必...続きを読むPosted by ブクログ