江原由美子のレビュー一覧

  • フェミニズム

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    フェミニズムの教科書といった感じ。
    大学の一般教養に加えて頂きたい。
    フェミニズムの歴史を語っていく中で、フェミニズムを理解できるような構成になっている。
    文章もわかりやすい。
    女性だけでなく、男性にも学んで欲しい内容。

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    2026年06月30日
  • フェミニズム

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    memo: フェミニズムが今日抱える問題(意訳)
    女性参政権は手に入れたが、女性の家事分担とケア労働、生殖をめぐる選択肢、は今日も完全に解決していない
    「男性と結婚して専業主婦になる」女性は、「男性に依存せず生きろ」と説くフェミニズムの思想を受け入れないことが多いが、この女性自身(近代より始まった伝統的な男女関係を主にする)がフェミニズムを受け付けない現状をどうするか。

    個人的には、画一的な女性の生き方の正解を示すことが問題のように感じる。この説明方法が女性参政権の文脈で機能したばっかりに。

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    2026年05月22日
  • フェミニズム

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    これだけよく出てくるものの、人によってイメージしてが違う言葉はないかもしれない。

    このご時世、知っておくべきだし、ただできるだけフラットで歴史背景などもわかる本として読んでみた。

    最終章を読んで、モヤモヤしていたことの正体を言語化できたと思う。みな考えは違うだろうけれども、現代社会人の教養やデリカシーとして知っておいた方がいいと思う。

    あと仕事関係なく、家族に1人でも女性がいたら読んでみる価値はあると思う。

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    2026年05月09日
  • フェミニズム

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    フェミニズムとはなにか。
    シンプルにずっと疑問に思っていたことについて、直球ど真ん中の新書が出ていたので即購入。

    これまでぼんやりとした理解で使っていた『フェミニズム』という単語に対する解像度がぐんと上がった。

    抽象的であったり概念的であったりする言葉は特にそうかもしれないけど、その言葉に含まれる歴史や過去の出来事を学ぶことで、より適切な文脈でその言葉選びや使い方をすることが可能になるなと感じた。

    これまで「わかったつもり」で解釈していたフェミニズムについて、そして今後も課題が山積するフェミニズムについて理解を深めることができ、手にとって正解の一冊だった。

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    2026年05月05日
  • フェミニズム

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     フェミニズム研究者の第一人者である著者の江原由美子氏は、フェミニズムとは、通常「男女平等」「女性の社会的地位向上」「女性解放」を目的とする思想や社会運動とし、フェミニズムの歴史的経過から現在の課題まで、系統的にまとめた。世界と日本のフェミニズムについて、歴史的社会背景や市民革命、2度の世界大戦を通じた女性参政権の獲得など、後継に追いやられてきた女性たちの辛苦の活動を詳述する。公的・社会的な活動は男性、私的な家事労働や育児は女性といった歴史的な公私二元論による性役割分担の課題を克明に綴り、問題提起と解決すべき課題を提起する。フェミニズムに対するバックラッシュが吹きすさぶ直近においても、女性たちだけの運動ではなく、男性自身の内省と学習を重ねる問題提起として、また入門書として学びの深い書籍となった。

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    2026年03月15日
  • 増補 女性解放という思想

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    オリジナルは1985年刊行だが、著者自身も述べるように、ここで論じられている問題の根本は今とほとんど変わっていない。男女共同参画基本法ができようと、女性活躍推進法ができようと、女性たちは今もあいかわらず「平等に扱ってくれと言うのなら男と同じ基準でやる覚悟はあるのか、あとで泣き言を言うんじゃないぞ」と恫喝されているのだ。
    と同時に、イリイチのジェンダー論を鋭く批判する「女性解放論の現在」を読むと、1980年代にフェミニストたちが激しく論争していた「女性解放とは何か、そのためにどのような社会改革が必要なのか」という問いが、いまどれだけ共有されているだろうかとも思う。このとき共有されていた問題意識とは、近代資本主義の枠組みをそのままにしておいて平等な参入だけを求めても女性解放は達成されないということだった。女性解放の運動は、平等と同時に社会変革をめざすものでなくてはならなかったのだ。冷戦が資本主義の勝利に終わった今日、この「大きな問題」はフェミニズムの問題として正面から論じられることはほとんどない。それは女性の解放、いやすべての人の解放にとって進歩なのか、後退なのか。そんなことをあらためて思う。
    また、ウーマンリブについて扱った論文2本や、これにつながる「からかいの政治学」がとてもよい。伝説的な運動ではあるが実態が伝わっていないウーマンリブとは、何を問いかけていたのか、いかなる点において画期的だったのか、なぜ激しい反発を引き起こしたのか、非常に分析的に記述されていて、多くの個人的回想録とはまた違った観点からこの運動をふりかえるために重要。

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    2022年02月11日
  • フェミニズム

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    女性は理性的ではない?
    理性的とは、本能や一時的な感情に流されず、冷静に物事の道理や根拠を考えて判断・行動する様子をいいます、らしい。

    かの愚かな国恐ロシアは、夫婦の寝室に、
    妻を教育するため、「鞭」が標準装備だったらしい。

    女性は論理的に言語化し、男性たちに詰め寄る。
    男性の場合、とても論理的に言語化できないから暴力を振るう、
    どちらが理性的なんだろうね、ルターもモンテスキューも、所詮プライドだけ高く理性的ではないから、女性は理性的ではないと、他責思考。

    三権分立、それは男たちだけの世界の話。
    気持ち悪い。
    ならば、男性だけシベリアに入植し生活すれば良い。
    女性は女性だけで。

    たぶん女性は女性だけで、何十年も平和に過ごせるだろう。
    しかし、男性だけの世界だと、1年も持たない。

    男性は女性を常に必要なんだろうが、
    女性は、究極なこと言えば、精子だけで良い。

    なぜ男性たちは勘違いするのだろう?

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    2026年10月01日
  • フェミニズム

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    フェミニズムの起こりや現代にいたるまでの歴史をまとめた本。おもしろかったし興味深かった。宗教右派によるバックラッシュまでほぼ最新までカバーしていた。戦争とフェミニズムの関係性についても書かれていて、第二次世界大戦時は連合国軍側は女性を積極的に登用していたのに対し同盟国側(日本)は女性はいわゆる銃後の守りをすべしという家のなかに閉じ込めることをしていたこと、またそのなかでも日本は「産児報国」「結婚報国」を推奨していたと知り、現状の女性差別が温存されている状況との因果を思わずにはいられなかった

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    2026年05月05日
  • フェミニズム

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    現代も第二波フェミニズムの真っ只中。別の本で第三波、第四波フェミニズムがあるとチラッと見ていたので第二波はもう過去のものかと思い込んでいたが、全然解決していない課題ばかりで著者の言うとおりモヤモヤが残る。

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    2026年04月29日
  • 増補 女性解放という思想

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    冒頭の増補部分(その後の女性たち―1985-2020年)だけでおなかいっぱいになった。(読み切れてない)

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    2021年07月13日