鈴木郁子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
以前より病院で「自律神経の不調だね」と何度か言われていたので、理論を理解したら改善できるかと思い購入。
医学系の学校に行っていないので、正直理論は何となくの理解です。
ですが、自律神経が各所に繋がり、自律神経を動かす物質?がそれほど種類がないことを知り、
自律神経の不調は1箇所を治すものではなく、身体全体で治すものと理解できました。
生活習慣、栄養バランスなど、、、と病院でよく言われる理由が分かりました。
☆4にした理由としては、
医学本なので単語など聞き馴染みがなく、時間を空けてしまうと読み解きに苦戦しました。
医学系をがっつり読まない方は、イッキ読みがオススメです。 -
Posted by ブクログ
自律神経系についての大学講義をベースに本として拡張したもの。神経は脂質とタンパク質でできていて電気を通しやすい。神経は細いと伝達が遅い。運動のための神経は太い。神経伝達物質としては気体状のものもある。中枢神経系と末梢神経系。人体の細胞は37兆個。神経系の伝達において次々に登場する機能・部位の名前を聞いていて、まず人間の言葉の発明に感動してしまった。心臓の働きを促すのが交感神経、抑えるのが副交感神経。そのバランス・二重支配を行うのが視床下部。皮膚刺激と発汗の関係。針治療って効果あるのか?と思っていたが、説明を見聞きすると医学的根拠に結びつけられる部分も多そう。
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Posted by ブクログ
自律神経のしくみがわかる。
ライトな健康情報の本ではなく、しっかりとした学術的内容。
新書ながら、コンパクトによくまとまっている。
章立ては以下のとおり。
第0章 神経について、基本をおさえる
第1章 自律神経とはなにか
第2章 涙や唾液と自律神経--瞳をみれば、自律神経の活動がわかる?
第3章 汗やホルモンと自律神経--皮膚への刺激で、自律神経の活動が変わる?
第4章 ストレスと自律神経--闘うか逃げるか、私たちを守るメカニズム
第5章 喜怒哀楽と自律神経--怒りや恐怖で、心拍や体温が変わるわけ
第6章 内臓の情報を伝える自律神経--新たにみつかった「第三の自律神経」とは
第7章 自律神経から考える「心身を整える方法」--不調の原因を探ってみる
著者の鈴木郁子氏は、大学で生理学を教えている教授。本書は、自律神経系の講義録をもとに構成。第1章~第6章は講義内容をそのまま膨らませたものとのこと。
いわゆる自律神経失調症で悩んでいる人向きではない。症状に対して、治療法やセルフケアについて書いている本ではないからだ。第7章に「ストレスを緩和し、交感神経の過度な活動を休めましょう」など、ありきたりなことは書いてあるが、これはおまけのようなものである。
この章は編集部からの要望で、「病気のことは専門外だから書けない」などのやりとりがあり、苦労したようだ。(あとがき、p235)
知的好奇心から、自律神経のしくみを学びたいという人に向いている。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自律神経とは体を調整する無意識的な神経。交感神経と副交感神経があり、多くは拮抗支配を受けているが例外がある。唾液腺や涙腺など副交感神経が主である。そのほかにも涙腺などもある。
ストレスを受けると交感神経が刺激されストレス保折るもんが分泌されコントロールしようとする。しかし、その状態が続くと防御できなくなり病気となることがある。
身体を整えるためにはストレスを緩和し、運動、規則正しい生活をすること。腸内環境を整えることはストレス緩和につながる。
このほかにも高齢者は薬が多すぎることも要因となっているため減らすことも考えても良いかもしれない。
この本を読もうしたきっかけは瞑想をすると気持ちが落ち着いてことが多くその要因は自律神経と関わりがあるのではないかと思ったからだ。おそらく呼吸により副交感神経が優位となり落ち着くのだろう。
この本を読んで思ったのがやはり規則正しい生活をすることと自身を気遣うこと。忙しくストレスが多い生活の中でいかに時間をとってみてあげられるかだと思った。
新たな発見は腸内環境を整えることだ。これなら今すぐにでもできる気がする。納豆、海藻、ヨーグルトなどを摂取し、薬を見直してみることでストレスを緩和できるかもしれない。
ただこの本は私には難しかった。元々生理学は苦手でなかなか内容を理解することはできなかった。ただ、この本の良いところは生活に繋げて暮れる書き方をしてくれるため理解しやすいと思う。
自律神経に少しでも興味が湧いた方。腸と脳のつながりについて詳しく読んでみたい方はぜひお勧めしたい。