鹿島圭介のレビュー一覧 警察庁長官を撃った男(新潮文庫) 鹿島圭介 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.2 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 特別義勇隊を自称する謎の老スナイパー。コトの真相よりも保身がすべての警視庁・警察官僚。上層部の思惑とは別に地道な捜査を続ける現場の刑事たち。公安により何度もでっちあげられる狂った証言。メディアに「公開」される情報の裏で握りつぶされる、犯人にしか知りえない「秘密の暴露」の数々。そしてすべては闇に。 0 2012年07月24日 警察庁長官を撃った男(新潮文庫) 鹿島圭介 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.2 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ うん、面白かった。しかし日本人で孤高のテロリストってなんか違和感があるな。著者はN氏が真犯人とするけど動機がいまいちな気がする。 0 2012年07月15日 警察庁長官を撃った男(新潮文庫) 鹿島圭介 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.2 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ 国松警察庁長官が撃たれたあの事件は、一連のオウム真理教の事件で騒然とする世の中にさらなる衝撃を与え、何かとんでもないことが起きたんだなとまだ中学生だった自分にもしっかりと感じられた事件だった。てっきりオウム真理教の犯行だとばっかり思っていたがどうやら違うらしい。まさに公安のプロパガンダに乗せられていたわけね。 立花隆がオススメするだけあってなかなか読み応えがある本。 思い込みと保身がどれだけ害悪かよくわかる本。 0 2012年10月03日 警察庁長官を撃った男(新潮文庫) 鹿島圭介 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.2 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ 森達也の「下山事件」的な本かと思ったら違った。英雄になりたかったけど、結局テロリストにもなれなかったおじいさんの話。記述はわりと主観的だけど、説得力のある部分も。いろいろと後味良くない本。 0 2012年08月03日 警察庁長官を撃った男(新潮文庫) 鹿島圭介 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.2 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 國松警察庁長官射殺未遂事件もすっかり風化したかに思われたところで手にした一冊。物的証拠以外は真っ黒け。情況証拠だけでも十分立件できるだろうに、、、歯がゆい思いで読んでいると、そこには全くもって醜い上層部のメンツをめぐるゴタゴタがあったというね、いやはや。 ただ、この中村という男も、立件してくれと意気がる割りには、肝心な点については一切口を閉ざすという不可解さ。 どうも後味の悪い思いをした。 0 2012年08月02日 警察庁長官を撃った男(新潮文庫) 鹿島圭介 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.2 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ 国松警察庁長官狙撃事件の真犯人が居た!あれだけの秘密の暴露がありながら警察は逮捕しない。あまりにも不条理。本としては力作であるが中盤以降は拳銃にまつわる話が多く読んでいてややだれた。 0 2012年07月10日 <<<12・・・・・・・・>>>