Saku Yanagawa(柳川朔)のレビュー一覧
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著者のポッドキャストをよく聞いている。町山智浩さんの著作にも共通するがやはりその国に住むからこそわかるってことがあるのだと思う。スタンダップコメディアンになる夢のための彼の努力には驚かされた。今後の活躍を祈らないでいられない。
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カッコいい。圧倒的な行動力。
最初は自叙伝かと思ったけど、読んでみたらスタンダップを通して実現しようとしている世界について熱い言葉で語り抜いてる一冊。
sakuさんが夢を叶えた姿を見てみたい。
これからも応援しています。
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自分に、今すぐシカゴに向かう勇気がないことを恥じています。必ずスタンドアップコメディアンになります。
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知っている人(といっても著者は私のことは覚えていないと思うが)が書いた本を読むのは初めてだったが、
知っているかどうか関係なく、とても面白い本だった。
彼とコミュニケーションをとっていたわずかな期間にも聞いていた、大学時代は英語をマスターする、という信念の裏にあるものだったり、曽祖父の話の昇華の目
...続きを読む標、大学時代の演劇活動のバックボーンなど、並大抵でない覚悟と苦労が垣間見えたと思う。
伝記的な本を出すのにはまだ若いのでは、と勝手に思っていたが、すでに他の人にはない経験を多くされていて、また文才があって一気に読んでしまった。
確か、文集的なものを出版されていたはず。
いろいろと挑戦されているが、その裏には芯があるというのが感じられた。
コメディについての考察も、無知な私にも刺さるものがあった。
「観客も育てないといけない」という言葉にハッとした。
日本のお笑いが好きだが、ちょっとウィットに富んだものや、教養が必要なもの、少しセンセーショナルなものは、やはりまだ日本では受け入れられていないと感じる。
誰でも無知でも子供でも笑えるようなお笑いは確かに面白いけど、新鮮味がなくて、ありふれてしまう。
自分だけの味がある芸人がどれくらいいるのだろう。
その一方で、芸人たちだけの問題か、というとそうでなくて、私たち受容者側の感覚が備わっていないから、「安全な」笑いを求め、そこに満足する。
だからこそ冒険しすぎた者は徹底的に叩かれてしまう。
ウーマンラッシュアワーのネタとかがそのうちもっと評価を集めるのかもしれないな、と本作を読んで思った。
デリバリーの仕方の工夫はいるのだろうけど。
日本のお笑いにスタンドアップを根付かせる、という著者の今後の行動を一観客として楽しみにしている。
Posted by ブクログ
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いろいろと定義されているしお歴々を紹介してくれるが。ネタの具体がわからないので、レジェンドたちがどう面白いのかが判らない。
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