緒方憲太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・読んだ理由
大手YouTuberがVoicyに移行する例をちらほら見かけ、どういうことなのか疑問に思っていた。
本屋でたまたま本書を目にし、どうやら水面下でボイステック革命が起こっているということで、気になり読んだ。
・感想
GAFAを始めとした大手ベンチャー企業で、音声市場の奪い合いが起こっているらしい。
日本ではまだあまり馴染みが無いが、向こうではポッドキャストの需要がここ数年で高まっているという。
それに合わせて音声広告も注目され始め、各社がシノギを削っているようだ。
中でもSpotifyと Googleは積極的に音声市場を取りに行っているようで、前者はポッドキャスト関連企業を続々と買収、後者は検索エンジンにて、ボイステック革命への布石とも取れる改変(本書推定)を行っている。
そんな中、世界から遅れを取っている日本で、音声市場を盛り上げようとしているのが、Voicy社長の著者である。(経歴を見てみると、大学・学部が同じの先輩であり、親近感が沸いた)
一企業の社長が本を書く場合、自社の宣伝になりがちだが、音声関連企業との対談など、音声業界全体について、その可能性を語っている。
本書だけだと、まだ音声市場の可能性について完全に納得することは出来なかったが、本書で取り上げられている「声のブログ」はやってみたいと思った。