NHK「昆虫すごいぜ!」制作班のレビュー一覧

NHK「香川照之の昆虫すごいぜ！」図鑑 vol．1

カマキリ先生 / NHK「昆虫すごいぜ!」制作班

学童にあった本。
正直読む時は、「は〜、昆虫か〜」って思ってた。
でも、写真はキモかったけど読み進めたら、
なんかすごく面白く感じた！

NHK「香川照之の昆虫すごいぜ！」図鑑 vol．1

カマキリ先生 / NHK「昆虫すごいぜ!」制作班

カマキリ先生って、オオカマキリのメスなんだ！
Eテレで「昆虫のすごさ」を全力でアピールする姿を見て、
ますます香川照之さんのファンになりました。

素早い網裁きが自慢だけど、小さな虫の捕獲には老眼鏡が必要とか、
人間味あふれるなあ。
気分によって体の色が緑色系、褐色系に変わったりするのも
おもしろくて、カマキリへの興味が進みます。

さてさて本書では、トノサマバッタ、オニヤンマ、タガメ、モンシロチョウ がピックアップされていて、卵のときからの生態系が解説されています。

昆虫への愛情が伝わりまくりで、心が解き放たれているのを感じます。

NHK「香川照之の昆虫すごいぜ！」図鑑 vol．2

カマキリ先生 / NHK「昆虫すごいぜ!」制作班

カブトムシやクワガタが取り上げられていたので購入しました。小学生の頃、信濃川の河川敷の雑木林に行ってカブトムシをとっていたことを思い出しました。卵を産ませて、幼虫を育てて、次の年の夏に成虫にかえすことができたので、ある程度は知っていましたが、カブトムシの幼虫のオスメスの区別の仕方は初めて知りました。あの頃は良かったなあという気持ちになりました。ただひとつ思い出したことがあります。体長4センチくらいのオスが産まれたのですが、なんと他のオスが交尾をしようとしていたのです。ある意味異様な光景でした。そのオスは、翌朝死んでいました。その時は、あまりにも小さいから、メスと勘違いしたのだろうと思っていました。しかし、そもそもオスはどうやってメスを認識しているのでしょうか。大きさ?におい?わかる方がおりましたら、教えてください。

NHK「香川照之の昆虫すごいぜ！」図鑑 vol．2

カマキリ先生 / NHK「昆虫すごいぜ!」制作班

表紙にミヤマがいて、「わ♡」となりました。

カマキリ先生のおかげで、昆虫に興味が持てるようになりました。（息子のおかげも少しある）

１に続いて、カマキリ先生リコメンドの昆虫たちが紹介されています。

フジの花と共生するクマバチ、命をつなぐために完全変態するカブトムシやクワガタ、オオムラサキ、昆虫界最速ハンターであるハンミョウ、社会性をもち自らの役割を果たすアリなど。


花の拠点「はなふる」センターハウスの蔵書です。
はなふるでピクニックしながら、見てみてね。

NHK「香川照之の昆虫すごいぜ！」図鑑 vol．1

カマキリ先生 / NHK「昆虫すごいぜ!」制作班

香川照之さんがカマキリに扮して出演しているNHKテレビ番組「香川照之の昆虫すごいぜ!」が書籍化。第一弾の本作では、トノサマバッタ、オニヤンマ、タガメ、モンシロチョウ がフューチャーされて、それぞれの生態が図鑑形式で解説される。図鑑内にはQRコードが実装されており、QRを読み込めばそれぞれの昆虫動画を見ることも出来る。おまけでマレーシアの昆虫も紹介されているが、日本の昆虫と比べて一回り大きいのが印象に残った。