山本佳世子のレビュー一覧

  • 理系女性の人生設計ガイド 自分を生かす仕事と生き方

    Posted by ブクログ

    2020年頃に執筆されたもので、コロナ禍から得られたものなども多数書かれていた。
    研究者をめざしているものの、人文科学と社会科学、自然科学についてや研究者と学者、教員についてなど自身の理解が浅いところが浮き彫りになった。
    学際領域に足を踏み入れるのはありだけど、個としての専門性をしっかり確立することを学部生のうちにやっておくことが求められると言うことであった。

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    2025年03月23日
  • 理系女性の人生設計ガイド 自分を生かす仕事と生き方

    Posted by ブクログ

    大隅 典子
    東北大学副学長。東北大学大学院医学研究科教授。
    1960年生まれ。1985年東京医科歯科大学歯学部卒業。1989年同大学院歯学研究科博士課程修了(歯学博士)、同年同大顎口腔総合研究施設助手。1996年国立精神神経センター神経研究所室長。1998年東北大学大学院医学系研究科教授、2002年同付属創生応用医学研究センター教授。2006年総長特別補佐。2008年同大ディスティングイッシュトプロフェッサー(卓越教授)の称号授与。2015年センター長。2018年副学長。専門は神経発生学、分子神経科学。著書に『脳からみた自閉症』(講談社ブルーバックス)、『脳の誕生』(筑摩書房)ほか多数。


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    2023年09月21日
  • 理系女性の人生設計ガイド 自分を生かす仕事と生き方

    Posted by ブクログ

    D&Iの中の、女性活躍について参考になると、お薦めしていただいて読みました。

    大学の研究、民間企業、ともに、
    「知の継承の重要度が高い、歴史のある分野」よりも「新しい分野」の方が、コミュニティに女性が入りやすい・働きやすい、という話が面白かったです。
    (メリンダゲイツさんの本にあった、「学生の頃IBMのインターンの女性上司から、就職先としてIBMよりも新しいマイクロソフトを勧められた」という話と近い文脈と感じました。)

    女性で子育て後もキャリアを積み上げていらっしゃる方には博士の方が多いように感じ興味を持ち始めていたのですが、
    本書では博士課程について、複数の研究室や、社会人博士に

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    2021年12月05日
  • 理系女性の人生設計ガイド 自分を生かす仕事と生き方

    Posted by ブクログ

    今では考えられないような環境で強い意志を持って 研究者になった女性の方々は自分の芯がしっかりしているからこそできたことで、周りに流されがちな私は見習わないといけないなと思った。

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    2021年10月24日