にしむらあつこのレビュー一覧

  • トランプおじさんと家出してきたコブタ

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    トランプおじさんのところにコブタがやってきた。そのコブタは家出してきたコブタだった。コブタの飼い主の家はたくさんの動物を飼っていて、中にはワニも居た。
    でも、その飼い主がワニをカバンにしちゃったのが、どうしてカバンにしちゃったんだろうと不思議に思った。

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    2022年03月14日
  • トランプおじさんとペロンジのなぞ

    Posted by ブクログ

    村はずれに住んでいる哲学者のトランプおじさんは変わり者で評判です。がんこで理屈っぽくて皮肉屋で、でも一番変わっているところは動物と話せるってこと!
    哲学者のおじさんはたくさん本を読みます。新聞も町の新聞と村の新聞、そして森の動物の新聞までとっています。その中の一つ、もぐらクラブの新聞がここのところ真っ白で文字がないのです。ある日集金にきたもぐらのもぐろうに皮肉を込めて尋ねると、わっと泣き出してしまいました。

    可愛らしい絵。探偵ものです。続きものなんですね。2作目を先に読んでしまいましたが、問題なく読めました。
    本をよく読める低学年向けという感じかな。探偵、推理ものの導入としていいなと思いまし

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    2013年11月15日
  • トランプおじさんとペロンジのなぞ

    Posted by ブクログ

    動物と話せて、動物語のわかる哲学者トランプさん。モグラクラブ(新聞)が白紙の謎に探偵になって迫ります!
    ラストは
    やはり伝説の生き物、ペロンジは存在しました!
    というオチでした。でも、捕まえることはできず。
    色々な視点で推理をするトランプさんとイルカーネペポポラーレ(犬)
    推理ものなので、おしりたんていを卒業した、3〜4年の子によさげ。(字やボリューム的にも)

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    2025年04月06日
  • トランプおじさんと家出してきたコブタ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    動物の言葉が分かるってのは人類(?)の夢だと思う。
    ドリトル先生もドン松五郎も、憧れまくった。

    トランプおじさん、楽しそうだなあ。
    しかも、ある日突然しゃべれるようになったのです、だと?
    なんだ、その羨ましい設定は!!
    いやー、そんな日が来るかも、と思い続けてうん十年、
    多分、一生来ないわあ。

    しかし、突然家出のコブタちゃん。
    ちゃっかり居座るところが笑えた。
    無邪気ゆえのずうずうしさってあるよなーっとちょっと思ったり。

    完全子どもむけ。

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    2013年06月24日