駆と英那の恋物語第1巻。
幼馴染み、男の子視点、苗字が同じで平凡な自分とは何もかも違って大キライであったはずなのに……転校してしまった英那と高校で再会したことで恋の花がゆっくり咲いていく。
むずキュン100%なストーリーで、自分の気持ちに無自覚あるいは素直に認められない駆と彼を揶揄いながらも自分の気持ちをなかなか見せない英那のやりとりが甘酸っぱく、英那が【友達】を強調するあたりが何とも可愛らしい。
モブと称される主人公ですが、英那のサポートに回ろうとしたり、彼の言葉が彼女にとって特別となっているのが尊いです♡