堀井美香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ驚いた、著者の本気に。
「Over the sun」でのお馬鹿なトークとは、まるで異なる、ガチな朗読術。 いや、「術」というテクニックなんてものじゃなく、人生をかけてる感がハンパない。
ブレスの長さで情景の距離感を表すとか、「し」の発声の種類を使いこなすとか、そんなノウハウは当然語られるとは思っていたけれど、そんなコテサキの話じゃなかった。
冒頭、いきなり「朗読の間は人生で埋める」と先輩アナウンサーからの教えからはじまり、『蜘蛛の糸』の章では、
「タイトルを読むだけで、自分の人生の見方、人生に抱く観念までもをさらすことになる」
とまで語る著者。
おいそれと朗読なんてできたも