齋藤秀一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私にとって、希望となる一冊になりました。
今までは、自分中心の世界に生きていたかもしれません。ほかの人からどう見られるかをすごく気にしていました。でも、「自分のもつ個性を活かして人の役に立つことをすればいい」の言葉を読んで、自分には何ができるのかを考えたいと思いました。
また、完璧でありたいと思っていたし、完璧ではない自分にモヤモヤしていたけれど、「人は完璧でなければならない、なんて思う必要もないんです。みんなでつながっていくことができれば、どんな状態の自分でも大丈夫です」という著者の言葉を読み、気持ちがとても楽になりました。
これから自分が進むべき道が少し見えてきたような気がします。
この本 -
Posted by ブクログ
「障害のある人もない人も、
その人自身の特性を活かして働いてほしい」
「働くことで、誰かから感謝され、
人の役に立つ実感を得てもらいたいし、
働くことの幸せを実感してほしい」
劣等感を抱いていた作者が、輝ける居場所を見つけ、仲間と協力しながら、夢や理想を実現していく過程が、ありのままの素直な言葉で綴られていて、心にグッときた。
障害がある人もない人も、自分には得意不得意がある。それを認めて受け入れて人の助けを得る。
自分を活かしながら仲間と支え合い、協力しあって働く。
大事だな...
作者が仲間や出会った人たちを通して、学んだ大事なことが、たくさん詰まった一冊。