平居紀一のレビュー一覧

  • 甘美なる誘拐

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    内容としては、とても面白かった。予想外の部分も多々あった。のに!何故か序盤読み進めるのが中々難しかった。同じ感想を書いている人がいたが、何故だろうか。

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    2023年11月30日
  • 甘美なる誘拐

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    ネタバレ

    私にはちょーっと、伏線が長かったかなと。あと、宝くじ買ってるところから、当選発表のあと、なぜそれにふれないのかなと気になって気になって…。でも、後味よくて面白かったです。

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    2023年08月06日
  • 「白い巨塔」の誘拐

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    シリーズ2作目。
    前作同様、全然読み進めない。
    面白くないわけじゃないんだけどなぁ。
    ちょっとわかりにくい感じだった。


    ***
    第19回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作『甘美なる誘拐』でデビューした著者による受賞後最新作です。
    探偵社で働くヤクザの下っ端、真二と悠人のもとに、弟が殺人を犯したかもしれないと女子大生が調査依頼にやってくる。
    しかし、二人が調査を始めた矢先、その被害者かもしれない浮浪者が住んでいた「ドクロ沼」から白骨死体が見つかった。
    一方、医療法人理事長の三代木は、重要な理事会が迫っているなか、何者かに誘拐される――。
    それぞれの思惑が交差したとき、衝撃

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    2023年03月19日
  • 甘美なる誘拐

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    ネタバレ

    ヤクザの下っ端二人組、潰れかけの自動車部品店親子、新興宗教・教祖の孫娘。 接点のない彼らを結び付けるある誘拐計画、ある金貸しの死と宝籤。 意外な結果を見せる誘拐エンターテインメント。

     全体的にスケール不足、誘拐ミステリーとしても群像劇にしても過去の偉大なる作品にすごく見劣りする。 誘拐を焦点に見た時はやはり警察との対峙が陳腐に感じる。 警察の欺き方や人質の扱いにしろ極道らしさが一切感じられない。 そうなると半素人で構成された「大誘拐」を想起させ、あの作品ほどの壮大な膨らみは見られない。 様々な人が繋がる群像劇の要素もあるが、あまりスポットを当てられない人が多々いる。 
     一番気になったのは

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    2023年03月14日
  • 甘美なる誘拐

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    面白かったです。
    出てくるほとんどが悪い人達なので、裏の世界の嫌な部分しか書かかれてないのですが、その辺が軽妙に書かれていて、とても読みやすかったです。

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    2023年02月12日
  • 甘美なる誘拐

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    読み始めたのはいいけど、すぐイヤになってしまって、その後3週間くらい放置。
    が、なんとか読み終えた。
    最初の方が、読みづらくて。
    後半に入ってしまえば、どんどん進んでおもしろかった。
    次の作品もあるそうなので、読んでみるつもり。


    ***
    第19回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作! ヤクザの下っ端二人組、真二と悠人。人使いの荒い上司にこき使われる彼らの冴えない日常は、ある日、他殺体を発見したことで変わり始める。同じ頃、下町で自動車部品店を経営する植草父娘は、地上げ屋による嫌がらせで廃業に追い込まれかけていた。抵抗するため、父娘はある人物を頼るが……。一方、宗教団体・ニル

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    2023年02月06日
  • 甘美なる誘拐

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    ヤクザの抗争、信仰宗教、地上げ、誘拐など、いろんな要素を詰め込んでいる割に、それぞれの関連性が中途半端で、かつ最後のご都合主義的な展開も伏線に乏しくていただけない。
    正直に言って、これが大賞?と思ってしまった。

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    2022年07月15日
  • 甘美なる誘拐

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    ストーリーやカラクリ、伏線回収等はとても面白く感じました。
    さすがこのミスって感じでした。
    個人的には、場面替わりや時系列のズレにあまり馴染めなかったです。

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    2022年04月11日
  • 甘美なる誘拐

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    甘美なる誘拐
    平居紀一さん。

    第19回
    このミステリーがすごい!
    文庫グランプリ受賞作品

    文字が踊りすぎて、
    最初はついていくのが大変でした。

    だんだんと、テンポに慣れ、
    楽しく読めました。

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    2022年03月08日
  • 甘美なる誘拐

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    ライトで気分が悪くならないのが読みたい人におすすめ。”適当に見えてキレ者”というキャラが好きな人にもおすすめ。

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    2021年12月22日
  • 甘美なる誘拐

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    全体的にガチャガチャ騒がしい。主人公の二人のイメージがをお笑いのEXITに当てはめて読み進んでしまった。賞をとったのだから何か良いところがあると最後まで読んだが残念。

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    2021年10月23日
  • 甘美なる誘拐

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    登場人物の目線で描かれているため感情移入しやすくもあり、ただ淡々とそのシーンを読んでいる感じで、あまりミステリーと感じることはできなかった。前半の面白みに欠ける分、最後にどんでん返し風に種明かしをされてもあまり驚きが感じられなかった。
    登場人物が個性的で応援したくなったところが最後まで読めたおかげ。

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    2021年10月16日
  • 甘美なる誘拐

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    わかりやすさとスピード感ありサラッと読めるのが良い。ただ最近にありがちなのかも知れないけど種明かししすぎ。あと、解説しすぎ。なんでも入れすぎなのかも。
    次の作品読んでみたい。

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    2021年09月24日
  • 甘美なる誘拐

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    最後の仕掛けがわかるまでが展開も鈍いし面白味に欠ける。なかなか読み進められず。ラスト50ページぐらいは面白い。

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    2021年08月01日
  • 甘美なる誘拐

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    ネタバレ

    最初は色々な登場人物が書かれてあり、タイトルの誘拐にたどりつくまでは長かったが最後に物語がつながった点からは面白かった!悠人が意外に頭のきれるやつだったのが最初の印象と違った

    作者が現役医師には驚き。

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    2021年07月23日
  • 甘美なる誘拐

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    誘拐ものの新しいジャンルを切り拓いた感じのやつです。
    そことそこが繋がるのか、、!という驚きがあります。爽快です。
    結末にもかなり驚きますが、もう一歩欲しいな、といい感じはありました。
    何だか腑に落ちないけど驚きはあるような感じです。

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    2021年07月12日