柏野尊徳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1.最近、方眼ノートを使うなどして新しい取り組みをしているので、自分に合うやり方を見つけたくて読みました。
2.スタンフォード大学の学生は「アウトプットを前提にノートを書く」ことを意識しています。そのため、ノートは汚くて雑になりますが、スピード重視でたくさんのアイデアが浮かんできます。これは日本とは異なる価値観です。
本書では、アイデア→ロジカル→プレゼンの順にノートを作成していくことを提唱しています。まずはたくさんのアイデアを書いていき、そこから文章を少し付け加えていく。そして最後にプレゼンで伝えられるくらいの文章とイラストを付け加えて完成になります。これをすることで左脳と右脳の両方で考え -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルから、ノートやメモの取り方のコツを期待していたが、個人のノートの取り方というよりむしろ、いかにアイデアを出し合い、チーム全体のアクティビティをあげるかということが書かれた本。
本書で紹介されているやり方が役に立つかどうかは職種による気がするが、ブレストのときに誰かの発言を否定することなく、どんどんアイデアを出していく手法は取り入れたいと思った。
また、ノート以外に、地頭力をブーストさせるテクニックとして、集中力を保つ方法も紹介されていて、個人的にはとても参考になった。
・マルチタスクは浅い仕事にしかつながらない、
・1日に取り組む仕事は3つだけ(1日の始まりに優先順位を意識する)
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購入済み
タイトルへの期待と中身の差が。
社会人1、2年目くらい、もしくは自分なりに頑張ってはいるが標準以下の成果しか
出せない人向け。タイトルで期待したが、中身はビジネスマンであればほぼ日常的に
行なっていることか記載されている。新社会人なら読んででて楽しいかも。