1.最近、方眼ノートを使うなどして新しい取り組みをしているので、自分に合うやり方を見つけたくて読みました。
2.スタンフォード大学の学生は「アウトプットを前提にノートを書く」ことを意識しています。そのため、ノートは汚くて雑になりますが、スピード重視でたくさんのアイデアが浮かんできます。これは日本と
...続きを読むは異なる価値観です。
本書では、アイデア→ロジカル→プレゼンの順にノートを作成していくことを提唱しています。まずはたくさんのアイデアを書いていき、そこから文章を少し付け加えていく。そして最後にプレゼンで伝えられるくらいの文章とイラストを付け加えて完成になります。これをすることで左脳と右脳の両方で考えることができ、アイデアがより鮮明になっていきます。
この本では、このようなノート術を取るためにはどのような段階とトレーニングを積めばいいのか、なぜこのノートが有効なのかを述べています。
3.絵が下手なのでノートにイラストを描くことはずっと避けてきたのですが、やはり右脳の活性化のためには必要なのかと感じました。また、イラストがあった方がその後の作業が効率的になることも感じました。
読書メモを取っていますが、本当に書き写しているだけなので、自分が思ったことを入れる割合が少ないとも思ったので、本書の中でのロジカルノートの部分を活かして読書メモを取っていきたいと思います。