渡辺洋のレビュー一覧

  • 悲劇の洋画家 青木繁伝(小学館文庫)

    Posted by ブクログ

    青木繁の回顧展の一連の作品を見て、明治の時代に〜こんな作家が存在したんだと驚き、ずっと好きだったが、彼のことは29歳で夭折したくらいしか知らなかった。作品から入ったわけで、今回この本を読み、生き方がだらだらで、でも自信がありという作者像に落胆しました。
    絵は素敵なのに、生き様は…
    まぁそんなものかもしれない、だからこそあのような作品が生まれたんだろうと思うことにした。

    時代がよくわかったのはよかった。

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    2026年01月25日
  • 悲劇の洋画家 青木繁伝(小学館文庫)

    Posted by ブクログ

    ブリヂストン美術館で開かれている青木繁の展覧会に行って、会場で購入しました。
    「海の幸」で有名な青木繁が若くして亡くなった画家であるということは知っていたのですが、その人生が小説の形で書かれています。小説ですが、書簡などは残されていたものが収録されており、事実に基づいているということですね。傑作を残した画家ではありますが、その人格は決して美化して描かれてはいません。
    自分に対するかなりの自信と自己主張。手に入った金は使い果たしてしまうこと。女性関係、家族との確執。
    自分の身近にいたらきっと親しくはならなかったであろうと思いますが、またこのような強烈な性格であったからこそ記憶に残る作品が残せたの

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    2011年08月13日