津田左右吉のレビュー一覧

  • 日本の皇室

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    天皇についての本の感想。途中でニーチェやカントやベルクソンといった哲学者の話にもなるので注意。あと長い。

     ブレない歴史学者、津田左右吉博士の皇室に対する論考集。『日本の皇室』は博士の明確な意図のもと編集されたもので、後世の人間がまとめたものではない。博士は何が主張したかったかというと、終戦後から一部の人達が日本の歴史には多くの虚偽があり真実が覆われているのでそれを暴露してやる、と意気込んでいるが、そのような人達の方こそ偏った恣意的な主張であり、虚偽を含むものであって、学問を装っているが全く科学的なものでもない。そんなものが声高に叫ばれ、世を動かすようなことがあればそれは恐るべきことだ。何よ

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    2026年07月12日