佐藤靖泰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今このような状況だからこそ読むべき本だと思います。
コロナによってGIGAスクール構想が前倒しされ、ICTの導入が一気に進むであろう今年度。
zoomや動画授業などが大きく注目されていますが、本来のICT導入による学校のアップデートはもっと違ったところにあると思っている。
この本の実践編事例紹介のように、
ICT機器をえんぴつや消しゴムのような文具的活用を目指すという視点は欠かせない。
今多くの自治体では、タブレット等の配布があっても閲覧制限があったり、PCルームのパソコンは一括制御できるような仕組みになっている。
そうではなく、もっと子どもたちに委ねトライアンドエラーで修正していこうとする姿勢こそ情報活用能力の育成につながる。
ICTによって学校や学びのあり方が大きく変わろうとしていることを改めて感じました。
この本はICT導入による準備編も書かれているので、情報教育担当や、管理職、GIGAスクールの整備に携わる人にこそ読んで欲しい… -
Posted by ブクログ
「アップデート」とは「更新する、改訂する、最新のものにする」こと。
現代社会のアップデートの基本姿勢は「アジャイル(agile : 基本機能を開発し、試してフィードバックを得ながら修正を加えていくこと)」。学校でも同じ考え方が必要だが、「例年通り」や「成功するか分からない」など、変化を恐れる保守的世代にアップデートが阻まれている。
変化するなら
・研修は動画コンテンツ
・ネットを使って教員以外から学ぶ体験
・保護者への紙媒体の便りを削減
・欠席連絡のTEL廃止
・クラウド活用のアダプティブラーニング など。
これからの教育の役割は今までとは異なる。基本姿勢として「未来を支える人材」を育成する。
①情報活用能力が身についた人材。
②情報技術を体験した人材
③変化に負けないマインドを持った人材
本書のヒット内容ベスト3
♦︎ICTはある程度自由に使わせないと使用頻度が上がらない。「使い方が悪いから使わせない」は本末転倒。→自己コントロール能力の育成。
♦︎学力 < 資質・能力
♦︎クラウドは銀行だって使ってるレベルで安全。