カレル・ヤロミール・エルベンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小学生の時の学級文庫でザ・トラウマだった火の鳥の話がてっぺんに載っててカンドーしました。哀れ、みじん切り王子
類話:日本昔ばなし→太郎・二郎・三郎(三又の道を歩くところなど),シシ取り太郎
オズの魔法使い 逃げるパン坊や
3人組の話は、和洋問わずよくありますが何故でしょう。2人じゃ物足りないし、4人じゃわちゃわちゃして且つコミュニケーションも上手くいきそうだし、3人だとどうしても人間関係に歪みがでるからかな?
無理難題をクリアして、綺麗なお嫁さんを貰うor玉の輿婚する話も西洋よくある
それを鑑みると、無理難題をクリアしてお嫁さんを取り返すっていう、絵姿女房はかなりのイレギュラーなような気 -
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Posted by ブクログ
ヨーロッパだし、オーストリア支配もあった国だから、グリムとほとんど同じ話もたくさんある(「小なべや、おかゆを煮ておくれ」、「三人の糸つむぎのおばあさん」、「火の鳥とキツネのリシカ」など)。
似てるけれどちょっと違う話(「イェルカとヤギ」)もある。
表題作も「なんでも見える鏡」や「くつやのドラテフカ」に似ている。
純粋にチェコだな、と感じるのはシュヴァンクマイエルの映画化がキョーレツだった「オテサーネク」、被支配の苦難を描く「イタチの王さま」、天邪鬼のような座敷わらしのような小鬼が出てくる「ララーシュとシュテック」など。
シャイネルの絵が素晴らしく、布張りの原書がほしいものだと思う。
こういう絵 -
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