鈴木エイトのレビュー一覧

  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日

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    いつ、誰が、どこで、何をしたか、この本は基本的にそれだけが大量に書いてある。
    だから特に面白いわけでないかもしれない。
    しかし、すごい!凄すぎる!!
    まだまだ追求の途中。そのたたき台のような本である。
    まずは岸田文雄、そして菅義偉と統一教会の関係が明るみに出るまで世間は感心を持っていて欲しい。
    鈴木エイトさんがいつも言っていることがエピローグに書いてある。
    「…信者を私利私欲のために使い捨てにする政治家は更に問題視されるべきだ。
    …政治家の問題を追求するモチベーションは此処にある。」
    この視点にとても賛同するし、この視点を忘れずに今後もこの問題、いや、政治自体を見ていきたいと思います。

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    2023年02月11日
  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日

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    外見が胡散臭いから(ごめんなさい)安倍さんのことがあって突然出てきたのかと思いきや違った。取材大変だっただろうな。最後の関係があった政治家の名前覚えました。全員辞めなきゃだめっしょ。

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    2023年01月04日
  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日

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    「自民党の統一協会汚染 追跡3000日」鈴木エイト 小学館 2022年 1760円。

    自民党と韓国発のカルト宗教団体旧統一教会との癒着が赤裸々に書かれた内容。

    非常に簡単で、自民党がいかに選挙で統一協会に助けられてるかが書かれている。

    公明党創価学会や、他の宗教団体との癒着も是非マスコミは忖度せずに報道して欲しい。

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    2022年12月17日
  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日

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    本当に悍ましい…どこからどこまでも,何処を切っても悍ましい限り.
    これは字が読める年齢以上の日本人は全員読んだ方が良い.その上で,自分の頭で考えて「選択」すれば良いと思う.
    僕は,拒絶だ.

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    2022年11月16日
  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日

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    安倍元首相は、憲法改正を初めとする、己の政治目的、政治的野心の実現のために、己の政治基盤を盤石なものにするため、2012年第2次安倍内閣発足時に禁断の札を切った。それが統一教会との癒着の始まりだ。一読して思ったのは、祖父岸伸介、父安倍晋太郎の統一教会とのつながりは、反共産主義という、まがりなにりも政治的な理念を感じるものであるのに対し、2012年からの安倍晋三のそれには極めて安直で軽薄な姿勢を感じる。統一教会に同情も共感もしないが、信者たちの信仰などにほとんど興味もなく、ただで選挙協力をしてくれる便利な駒程度にしか考えてなかったのではないだろうか。なぜなら元首相のお墨付きを得て統一教会に協力を

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    2022年11月07日
  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日

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    まずはジャーナリストとして誰も注目しなくなった後も追い続けたことが凄いと思った

    そして何よりエピローグ。ある種熱心な想いをただのコマとして使い捨て、関与は否定するという精神性は人として信用できるできないというレベルにないと思う。そういう人間が何を偉そうに国家を語るのか。考えるだけで腹がたつ。

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    2022年11月03日
  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日

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    つくづく思うのは我が国の政治をめちゃくちゃにした安倍晋三の罪深さ。彼がもうほんの少しでもまともな人間であったなら統一教会汚染もここまでひどくはなかったのではないか。それにしてもクズ総理の周りに集まった政治家たちのクズぶりもすごい。
    気になるのは我が町の職業政治屋である市会議員の汚染度だ。みんな黙ってるけどな。エイトさんもそこまでは教えてくれない。

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    2022年10月26日
  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日

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    非常に丹念に旧統一教会を調べ、徹底的に取り組んでいるのがひしひしとわかる。
    旧統一教会と一心同体である自由民主党にとっても本当にやりにくい相手なんだろう。
    彼の身辺を警護する必要があると本当に思う。

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    2022年10月18日
  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日

    購入済み

    統一協会を読んで問題認識新たに

    統一協会はニュースなどで少しは知っていましたが、鈴木エイトさんの本を読んで問題の深さを認識しました。法の網をかいくぐり、宗教の名のもとに人権を犯し、政治に深く浸透し、国教にまで手を伸ばそうとしていたとは許せません。国民として国を守っていきましょう。

    #深い #怖い #タメになる

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    2022年10月09日
  • NG記者だから見えるもの

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    作者はその風貌や話し方でちょっと危いジャーナリスト崩れに見えてしまうのが残念ですが、本書に書かれていること興味深い。ただ文面から匂う俺が俺が意識が鼻につくのが損してる

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    2025年11月10日
  • NG記者だから見えるもの

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    著者の姿勢とここまで扱ってきたことが分かる1冊。
    コミュニケーションとは何か、ということを考えさせられる。

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    2025年09月11日
  • 統一教会との格闘、22年

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    間近で体験したことが具体的に書かれている。読んでいくにつれ、自分だけは大丈夫という思い込みは過信だということに気付かされる。新宗教やカルトに対してどう向き合うか、改めて考えさせられた一冊。

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    2025年07月28日
  • 自民党の正体 亡国と欺瞞の伏魔殿

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    An interesting book that sheds light on Japan from a behind-the-scenes perspective, covering topics like the Ministry of Finance, which is currently under the spotlight, and the infamous Japan-U.S. Joint Committee, known for its notorious reputation.

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    2025年06月03日
  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日

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    ここまで調べ上げた事、それに加えて自らの危険を晒すような出版に敬意。危険を晒す?なぜ、そう感じたのか。でも、統一教会に汚染されている自民党と、その統一教会の過去の出来事を綴るならば、少なからずリスクがあるのではないのだろうか。あるいは、そう感じる方がおかしいのか。いや、そう感じさせる社会は、やはり何か間違っているのではないだろうか。この件では家族が破滅したり、元首相が亡くなっているのだ。

    ー メールによる投票依頼は公職選挙法違反だが、北村経夫に対して期日前投票を呼びかける教団内部のメールを明かした。安倍首相が直々に後援を依頼し、菅官房長官の仕切りによって統一教会で講演した北村は、教団の組織票

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    2024年08月08日
  • 「山上徹也」とは何者だったのか

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    「山上徹也」と関わった人々が、もしかしたら自分のどこかの時点の行動で、彼のあの行動をとめられんじゃないかと思っている。

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    2024年03月03日
  • 「山上徹也」とは何者だったのか

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    この本が出版されてから半年ほど経ちましたが、まだ彼に関してはあまり情報がないですね。
    私が聞きもらしているだけ?

    この作者についても気になります。
    忖度とかぶったぎってくれそう。
    今の世の中では生きにくくないのかしら?とふと思ってしまいました。
    私とは全然違う生き方をされている方。
    羨ましいです。

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    2024年01月05日
  • 自民党の統一教会汚染2 山上徹也からの伝言

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    前作に引き続き,ここで問われたことは,キチンと回答していかなくてはならないことだと感じた.
    特に,「信者も被害者」の視点がキチンと表現されていることは出色だと思った.
    だからこそ,このカルトに関わった政治家はキッチリと裁かれる必要があるし,とり逃してはいけない.
    それと…太田光が思ったよりまともな(ホッとした)視点でこの問題を捉えていたこと,ひろゆきは,やっぱり思考がうっすーいこと.そこが顕になっているのも良いところ(本題とは離れるけど).
    インフルエンサーと言われる人たちの意見にも,キチンと判断力を働かせる必要のあることを,図らずも示している.

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    2023年09月05日
  • 自民党の統一教会汚染2 山上徹也からの伝言

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    偽装勧誘の目撃から阻止へ。信者との対話と対決。大手メディアに相手にされなかったころ。孤軍奮闘は銃撃事件をきっかけに大きく変わった。ジャーナリスト「鈴木エイト」は世に出た。TVでお馴染みの有名人との対談も掲載されている。政権与党との依存関係が明るみになった。だからといって事件が起きてよかったわけではない。合同結婚式が大ニュースになったのは30年前。教団の危険性は広く認識されたはず。放置されたのはメディアだけの責任とはいえない。また事件が起きそして、忘れ去られる。次の犠牲者が出るまでに。闘いは終われない。

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    2023年08月20日
  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日

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    本としてというより、自分の問題意識だけから巨大権力を追求する姿勢がすごい。
    ずいぶん怖い目にも遭っていることだろう。
    安倍氏が射殺されなければ、無視されて終わった可能性も高い。
    自民党議員の「何が問題なのかわからない」と言い切る頭の悪さ、感度の鈍さには愕然とするが、人間の多くは、自分と関係のない所ではこんなものなのだろう。
    いまだにこれらの議員を選んでいるのは(選挙制度の歪みも影響しているとはいえ)国民なのだから。
    思考の整合性が欠如している点で、この人たちの主張は間違っていると言える。
    ロシアやロシアを擁護する国・人も同類だ。
    自分の視点からしか物事を見られない。
    逆の立場なら平気で違うこと

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    2023年07月20日
  • みんなの宗教2世問題

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    ネタバレ

    「カルトの子」に衝撃を受け、何度も読んでいる身としては読まずにいられないテーマ。宗教と発達障害の関係については考えたこともなかったけど、人生がうまくいかずに宗教に助けを求めることを思えば、生きづらさを感じやすい人たちがはまってしまうのはなるほどと思う。当事者のインタビューは読みやすかったけど、専門家のところはちょっと読み飛ばすところも。信田さよ子さん、久しぶりに読んだけど、やっぱ分かりやすかった。斎藤環さんとの対談のとこも。こういう本を読むと、あの高校時代のエホバの子を思い出す。今どうしてるんだろうなぁ。エホバの個別訪問が辛い思いをさせて、コミュニティへの帰依を高めるためだという意見にはなるほ

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    2023年07月15日