空柄のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み8
没落貴族の令嬢であるイリアは家の復興のために冷徹公爵と称されるエリオット・オンドルクと婚約する。
彼の姉であるアルベラの嫌がらせがあったものの次第にアルベラやエリオットをはじめオンドルク家の人たちの心を開いたイリアだがエリオットに長年の想いを寄せていた宰相の娘マリー・ベルゼの策略により彼女が婚約者になりその後正式な結婚相手となってしまう。
イリアはこの一連の出来事が仕組まれたことだとわかりながらもエリオットの幸せを願って下がろうとするがエリオットは納得していない。
一方のマリーは自分のたくらみの通りにことが進んでいい気分になっていたがアルベラはなにか思うところがあるらしい。
そしてエリオットは -
匿名
ネタバレ 購入済み7
没落貴族令嬢のイリアは家の再興を願う父の方針により冷徹公爵と称されるエリオット・オンドルクと婚約する。
すでに12人の婚約者と破談している彼には意地の悪い姉のアルベラがいてイリアはいやがらせをされたが家と弟を思う気持ちは共感できると大事にしなかったことによりオンドルク家の人たちの心を開いていく。
しかし昔からエリオットのことが好きだった宰相の娘であるマリー・ベルゼが父の権力を使いエリオットの婚約者となったことで状況が変わってしまう。
家にマリーが来て彼女の家の財力で好きなようにふるまうということがまかり通ってしまう状況の中イリアはエリオットとの仲を深いものにするがマリーの陰謀により正式な結婚相 -
匿名
ネタバレ 購入済み6
没落貴族のイリアは家の復興を願う父の方針により厳しい花嫁修業の末、エリオット・オンドルク公爵と婚約する。
すでに12人の婚約者と破談したエリオットから言われたことは子供さえ生めば好きにしていいというものだった。
家と弟を守りたいエリオットの姉のアルベラから嫌がらせを受けていたが彼女の気持ちがわかるため大事にしないでいたことがエリオットをはじめオンドルク家の人たちの心を開いた。
ある日イリアはマリー・ベルゼという令嬢からお茶会の招待を受けるがエリオットを思う彼女から嫌がらせを受ける。
それをなんとかいなしてエリオットの迎えにより帰宅したイリアだがなんとベルゼ家の令嬢のマリーがエリオットの新しい婚 -
匿名
ネタバレ 購入済み5
没落貴族の令嬢イリアは生家のアドリス家の再興を願う父の方針により厳しい花嫁修業をさせられていた。
ある日舞踏会に参加したイリアはそこで冷徹公爵とあだ名されるエリオット・オンドルクに求婚される。
すでに12人の婚約者と破談した彼がなぜ…と思ったが姉のアルベラによる婚約者いびりなどが理由らしい。
その中にあっても自分を見失わないイリアに次第にオンドルク家の人たちはほだされていく。
社交会でもなんとかいやがらせを切り抜けたイリアは今度は茶会に誘われる。
主催はペルゼ主宰の令嬢であるマリーである。
国外留学から帰ってきたマリーはイリアに挨拶がしたいと招待したらしい。
そのお茶会に参加したイリアは同じく -
匿名
ネタバレ 購入済み4
イリア・アドリスは没落貴族の令嬢である。
家の復興を願う父の方針で厳しい花嫁修業をしていたイリアは舞踏会で冷徹公爵とあだ名されるエリオット・オンドルクに求婚される。
すでに12人の婚約者と破談になった彼がイリアに言ったのは子供さえ生んでくれれば好きにしていいというものだった。
エリオットの姉であるアルベラから嫌がらせを受けるイリアであるが家と弟を思う気持ちはわかるので彼女の嫌がらせを糾弾するつもりもないという姿勢を貫く。
それによりエリオットも彼女に対する思いを少しずつ見せていくのだった。
社交界に参加することになったイリアはエリオットとアルベラとともに行くがそこでまたしても彼女は他の令嬢から -
匿名
ネタバレ 購入済み3
没落貴族の令嬢であるイリア・アドリスは家の復興を願う父の方針で厳しい花嫁修業をさせられていた。
家の復興のためには身分の高い男性と結婚する必要があると国王主催の舞踏会に参加することになったイリアはそこで冷徹公爵とあだ名されるエリオット・オンドルクに求婚される。
父もこの結婚には賛成のためすぐにオンドルク邸に行くがそこでイリアが言われたのは子供を産むという義務を果たせばあとは好きにしていいというものだった。
粗末な部屋を与えられたもののそこでの暮らしに順応するイリアを見てなにか思うところがあるらしいエリオット。
しかしエリオットの姉であるアルベラはイリアのことが気に入らないらしく次々にイリアの周 -
匿名
ネタバレ 購入済み2
貴族令嬢ながら家が没落したイリア・アドリスはアドリス家の復興を願う父の方針により、妹のニナと一緒に厳しい花嫁修業をさせられていた。
この状況をを終わらせるために身分の高い男性と結婚する必要があると国王主催の舞踏会に出席したイリアはそこで冷徹公爵とあだ名をつけられているエリオット・オンドルクとひょんなことから一緒に踊ることになった。
その後彼からいきなり求婚されたイリアだがエリオットがすでに12人の婚約者から破談にされたことを思い出しなぜ自分に…という気持ちを隠せない。
この手しかもう残っていないイリアは求婚を受けるが彼の屋敷に行ったあといわれたのは子供さえ生んでくれれば好きにしてかまわないと言 -
匿名
ネタバレ 購入済み1
主人公のイリア・アドリスは貴族令嬢であるが家が没落しているために両親の方針で厳しい花嫁修業をさせられていた。
妹のニナとともに刺繍の練習をしているが体力だけではなく精神力も削られていく。
そんなイリアとニナを見て父が厳しく叱責するがイリアでさえきついのに幼いニナにはもっときついから抑えてと苦言を呈しても聞く耳を持たれない状況だった。
すべてはアドリス家の復興のためである父の方針に疑問を持ちながらもこの状況をなんとかするためにイリアは近々行われる国王主催の舞踏会に行くことになった。
しかしたくさんの令嬢たちが華やかに着飾ったなかイリアはどうしてもドレスなどの地味さが目立ってしまった。
その後いろ -
ネタバレ 購入済み
なんだこの男
主人公はまぁよくいるフワ〜とした娘
ただ、この男主人公(公爵)はなんなんかね?
ボーッとしすぎやろ、自分で連れてきておいてなんもフォロー無しかい!
途中からウザい宰相の娘出てきたけど、最初からソッチにしとけよ
断れない状況で強引に連れ込まれて、物置き部屋充てがわれたり、「身の程知らず!」とか暴言吐かれるの、意味分からんのやけど
主人公も「苦情は(連れ込んだ)公爵までどうぞー」ぐらい言ってやれ
あと、小姑、オマエも何がしたいんだか、そんなにケチ付けんなら、オマエが弟嫁見繕って来いよ
今後の展開はどうせなんだろうけど、主人公何気に有能だから、いっそ主人公姉妹で実家も搾取親父もポイして、幸せになって