神木隆之介のレビュー一覧
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2011年東日本大震災から10年2人の俳優が気仙沼、石巻、松島…。たくましく生きる人々を訪れる。ファンにはたまらないだろう写真満載の紀行。
震災から10年、あの日の記憶を旨にその土地で暮らす人々。地域振興に貢献する多くの業種の人々を訪れる。
人の生きる力、絆の強さに感動する一冊。Posted by ブクログ -
描写が繊細でとても美しかったです。特に情景描写。
それぞれの秘密がある夕作と槙野が関わっていくにつれて、夕作が豊かに優しく暖かくなっていき、最後に槙野が夕作に弱みと秘密を打ち明けて結ばれて良かったです。感動しました。
私も、自分のコンプレックスが嫌いで自信が持てず、人になかなか心を開くことができ...続きを読むPosted by ブクログ -
優しい高校生5人、優しい保健室の先生。
優しさを手から手へ渡すお話でした。
高校生が繊細ないきものであることは
知ってるつもりでしたが、
こんなに優しいいきものだっけ?
とひくくらい、いいお話です。
神木隆之介さんが表紙の写真と、帯を書いていて
得した気分になりました。同じ作品を読んだのだと
...続きを読むPosted by ブクログ -
細かく描写する文章に、入り込めないなあ、と最初は思っていた。けどどんどん没入。
優しい人の周りは優しく人になる、とか納得する言葉が多かった。あとで言葉だけ字引できるように辞典みたいにしてほしい。あと、このひとには別に中身ぜんぶ見せなくていいやっていう槙野の明るさは、全員に対してのものだったけど、私も...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすかったし、ストーリーも好きではあった。
ただ、そんなに必死に隠して悩むほどのことなのか?という疑問もあるにはある。
ただ若い人にとっての悩みや辛さと言う意味ではそうなのかもしれない。
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お互い秘密を抱えながら、人には言えない「傷」を持っている二人が出会ったのを機に、段々と打ち解けていき、周囲のクラスメートと交えながら、高校生活を送っていく物語です。
主人公は夕作まこと。顔に痣があることで虐められていたが、新たな生活とともに化粧で隠すことで周囲からはバレずに送っていた。ある日、新聞...続きを読むPosted by ブクログ -
それぞれが抱えるものが重すぎて。
タバコ吸ってる意味が感動する。
ほんと過去を背負って、嘘を重ねて、それでもどんどん成長してくんだな。
何かを抱えて生きていくってめちゃめちゃ辛いことやけど、それはその人の強さにもなるんだな。Posted by ブクログ -
高校生の悩みとは思えない苦しみの中で葛藤する2人が、混じって離れて、
全ての悩みを打ち明けないといけない人はいないという野原先生の考えにとても共感できた
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高校生の頃ってなんであんなに他人の目線が気になるんだろう。過去を思い出して微笑ましさと苦しさで複雑な気持ちになる。
秘密を話す恐怖もわかるけど、やっぱり言ってもらえない限り人の苦しみを理解することなんかできないな〜
夕作も槙野も優しいけど、それ以上に周りの友人たちに恵まれていると思う。Posted by ブクログ -
❇︎
傷を抱えた主人公は周りの人と距離をとり、
誰とも深く関わらないように息を潜めて
ただ毎日をやり過ごすように生きていた。
そんな主人公が偶然クラスメイトと
話すようになったことがきっかけで、
周りに少しずつ人間関係ができていく。
傷ついた心。
自分を守るための嘘。
人との距離。
嘘をつい...続きを読むPosted by ブクログ -
佐藤健くんも、神木隆之介君も好き。
なのでとりあえず手に取ってみたww
宮城行って見たいと思っていた場所だから、興味がめっちゃ沸いた~。
有名なところだけではなく、
知らないところも紹介されていました。
写真多めなので、イケメン見ているだけでも癒される一冊。Posted by ブクログ