神木隆之介のレビュー一覧

  • ふたり、この夜と息をして

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    高校生の頃ってなんであんなに他人の目線が気になるんだろう。過去を思い出して微笑ましさと苦しさで複雑な気持ちになる。
    秘密を話す恐怖もわかるけど、やっぱり言ってもらえない限り人の苦しみを理解することなんかできないな〜
    夕作も槙野も優しいけど、それ以上に周りの友人たちに恵まれていると思う。

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    2023年02月25日
  • みやぎから、

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    震災者と一括りにしてしまっていたが、個別的な色感情が色々あるんだなと感じた。宮城県に旅行に行きたいと思った!

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    2023年01月16日
  • みやぎから、

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    県民でも意外と知らないことが結構あるなと思った。
    神木君がとても好奇心旺盛で、魚竜の化石発掘がとても楽しそうだった。

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    2022年11月29日
  • ふたり、この夜と息をして

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    ❇︎

    傷を抱えた主人公は周りの人と距離をとり、
    誰とも深く関わらないように息を潜めて
    ただ毎日をやり過ごすように生きていた。

    そんな主人公が偶然クラスメイトと
    話すようになったことがきっかけで、
    周りに少しずつ人間関係ができていく。

    傷ついた心。
    自分を守るための嘘。
    人との距離。

    嘘をついている罪悪感に身を切る思いを
    感じながらも、どうしとも踏み出せない一歩。

    もどかしい気持ちと止まることが当然だと
    理解して受け入れる共感。

    夕作(うさ)や槙野と周りの人たちの
    優しい想いに心が洗われます。


    〜保健の先生の一言〜
    君は自分を心配してくれている人のこと、
    ちゃんと考えたことはある

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    2022年07月26日
  • みやぎから、

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    佐藤健くんも、神木隆之介君も好き。

    なのでとりあえず手に取ってみたww

    宮城行って見たいと思っていた場所だから、興味がめっちゃ沸いた~。
    有名なところだけではなく、
    知らないところも紹介されていました。

    写真多めなので、イケメン見ているだけでも癒される一冊。

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    2022年06月05日
  • ふたり、この夜と息をして

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    顔にアザがあり、それを隠すために化粧をしてひっそり暮らす少年。こっそり影で喫煙する人気者の少女。正反対に見える二人がお互いの秘密を共有し育む友情、青春物語。

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    2021年12月25日
  • ふたり、この夜と息をして

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    ネタバレ

    青春時代には、ちょっとしたことでも思い悩むものだが、自分で直せる範囲であれば体型にしろ、勉強にしろ頑張れる。
    だが、顔のあざとなるとどうだろうか。
    男子でも人の目は気になる。

    ここでは、あざを化粧で隠して息をひそめるようにしている男子高校生が、新聞配達中に公園でタバコを吸うクラスメートの女子と会うことから始まる。

    お互いに心に抱えた傷を隠している。
    とても切ない秘密。

    胸に沁みた保健の先生のことば。
    「自分のことを好きになれだとか無責任なことは言わない。けど、自分じゃなきゃ出会えなかった人たちを好きになることはできる」

    いろんなことがあり、もやもやしたり諦めたり、投げやりになることがた

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    2021年12月14日
  • ふたり、この夜と息をして

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    「自分が自分じゃなければ出会えなかった人」っていうところ、ハッとさせられたなぁ。

    内容は中高時代によくある感じで、何もかも仕方ないで済ませちゃってだらけた生活してる自分から見たら、もう全てが青春。
    でも志帆と夕作が持つ気持ちは高校生には重すぎるもので、それを受け止めてさらけ出して、ってできるくらいの友達ってほんとに一生物だなって思う。

    色々大切なこととか改めて思い出せたけど、青臭さもあって個人的には深みはあまり感じられなかったから、3点!!

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    2021年11月26日
  • ふたり、この夜と息をして

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    クラスで人気の女子生徒は実は隠れて喫煙をしていて、その裏には秘密が……と聞くと、難病でも患ってて自暴自棄になったか?と安易に推測してしまうが、さすがにそんなやりつくされた物語ではなかった。
    非行といわれることをするだけの理由はあって、同じく秘密を抱える主人公の夕作はお互いの秘密に触れないようにしつつ関係を深めていく。

    秘密が露見しないように臆病だった夕作がそれでもと一歩を踏み出す様子は感動的。
    「俺じゃなきゃ、槙野に会えなかった」という一言は自己肯定であり相手の受容であり、自分の選択を誇る高潔さが表れていて素敵だ。
    ただ、もう少しエンタメ的に盛り上げてもよかったんじゃないか。
    作者の文章はと

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    2021年07月31日
  • ふたり、この夜と息をして

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    上手く書けてるけど、、と偉そうなつもりじゃなく、そんな感じだった。
    夕作の秘密には誰か気付きそうなのに、優しさで言わないのかな。
    槙野の身の振り方も、高校生ならもう少しあるような、とか。

    若い人が読んだらもっと共感する?
    優しいばあちゃんに同級生、保健の先生も味方なのに、何を悩むんだぁ!しっかり!となった。

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    2021年04月17日
  • ふたり、この夜と息をして

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    すごくいい設定だし
    細やかな描写が好感持てたが
    いかんせん冗長すぎる。
    同じような場面が多すぎて
    中だるみしてしまった。
    惜しい。

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    2021年02月06日
  • ふたり、この夜と息をして

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    悪いわけじゃない。合わなかっただけ、の☆3つ。好きな人は好きだと思う。私が歳を重ねて、思春期に味わう息苦しさから遠ざかってしまったから。

    遠藤、いいやつだなぁ。

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    2021年01月31日