クーリエ・ジャポン編集チームのレビュー一覧

  • オードリー・タン 自由への手紙
    作者の本は初めて読んだ。前から気になっていたのでやっと作者の本が読めてよかった。IT大臣だけど文化にも造詣が深くてすごいと思った。勉強を続けることや、みんなで協力すること、多様性、柔軟な価値観、スキルセットは特定のスキルよりも人間的な価値観におくこと、安全地帯を自分に持つことが他者への思いやりを生む...続きを読む
  • オードリー・タン 自由への手紙
    自由度が高い、お互いを尊重しあえる、誰にとっても暮らしやすい社会ではないか?
    何からどんなふうに自由になればいいのか、実にわかりやすい。
    世界中の不自由なシステムを変えていったら、今より美しい地球になるはず。
  • オードリー・タン 自由への手紙
    子供の頃から抱いていた自由に対する漠然とした疑問が、解決した。
    「個人として何かから自由になること」が、今まで抱いていた自由の概念。
    本当の自由とは、自分だけでなく他の人も解放し、自由にしてあげること。
    自分が変えたいと思っていることを、変えられる人。
    変化を起こせる人。
    自分もそうなりたいと思えた...続きを読む
  • オードリー・タン 自由への手紙
    台湾デジタル担当政務委員であるオードリータンさんのインタビューをまとめた本。彼女に関する本はこれで3つめだが、何度読んでもすごい人だと思う。IQ以上にEQが極めて高いのだろう、一つ一つの考え、コメントが柔らかい。日本にもこの様な方が国家を運営してくれることを切に願う。
  • オードリー・タン 自由への手紙
    台湾についてもっと深く知ってみたいと思って読んでみたのですが、この本だけだとモヤッとしていてもっと周辺知識を知ってから要再読だなと思った。
    オードリーさんが理想としていてある程度実現されてきた台湾社会のあり方みたいなことが述べられている。それをちゃんと理解するためには、オードリーさんがなんでこれらの...続きを読む
  • オードリー・タン 自由への手紙
    現実は常にアップデートされる。
    いずれにせよ、生涯にわたって大切なのは、学び続けようと言う思いを学ぶこと。具体的に何を学べば良いのかと言うのは、時代とともに常に変わってくる。
    その時、その時でアップデートされるため、常に
  • オードリー・タン 自由への手紙
    オードリー・タン関連ようやく読んだ。
    しゃべるスピードがめっちゃ速いんだって。
    ヴィトゲンシュタインと老子。33でビジネスをやめて政治(世界をよくするため)へ。
    こういう方が「善を為す」ことにしてくれて本当によかった。悪いことしようとしたらいくらでもできるものね。
  • オードリー・タン 自由への手紙
    コロナ対策関連のニュースで色々と名前が出てきた台湾のオードリー・タンのデジタルインタビュー本。

    「自由に」がテーマとなってインタビューが進んでいっている。何においても先を見据えている思考は最先端というイメージが常に浮かんでくる。

    正直わからないことも多くあり、様々なことを考えるには知識が足りない...続きを読む
  • オードリー・タン 自由への手紙
    クロスカルチュアルからトランスカルチュアルへ。一人一人がマイノリティ。

    円滑なマスクの入手、多言語の中の英語。二重国籍もあり。台湾はいわば理想郷かもしれない。

    台湾に行った時、多くのホームレスの人や障がいのある人が通りに座り込んでいるのも見かけた。福祉の充実はどうなんだろう、と感じたけど、彼はこ...続きを読む
  • オードリー・タン 自由への手紙
    面白く、前向きな気持ちになれる本だったが、なんとなく共感が薄かった。
    とらわれた固定観念から自由になることは、著者をはじめ喜ばしく良いことであるという人と、一方でそうでもない人もいると思う。変化を受け入れよ、考え方をアップデートせよ、その方が未来が明るくなるよ、、、頭では分かるのだけど、疲れてしまう...続きを読む