木浦幹雄のレビュー一覧
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デザインリサーチとは何で、なぜ大切なのかという説明から、どうやって行うかの具体例まで記してある実践的な本。探索的なリサーチや、アナロジー的なリサーチまで含まれているあたり、よく言われるUXリサーチとは少し広い概念なのかなと感じた。デザインリサーチの教科書というタイトルながら、スコープはリサーチではな...続きを読むPosted by ブクログ
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デザインリサーチが求められる社会背景や実務の全体像を理解したい方にまずおすすめしたい一冊。学生やビギナー向けのまさに教科書。
デザインリサーチ実務者ですが、概論だけでなく実務の中での「あーあるある」「そうそうここ気をつけたほうがいいよね」ということも書かれているので、これからはビギナーの方にはまず...続きを読むPosted by ブクログ -
デザイン、リサーチを実地で行う際の注意点、参考とできる手順が良くまとまっている。
「教科書」という名前にぴったりで、デザインというものに馴染みが薄い人、経験が浅い人が手元に置くのに向くと思う。
また、デザインとは何か?を学ぶにおいても(私もこの目的)、
インサイトやソリューション案をひねり出す過程...続きを読むPosted by ブクログ -
デザインリサーチについて体系的に紹介されていて、とても分かりやすい。リサーチの価値や手法に留まらず、デザインとは何か、デザインとリサーチの関係性についても解説しているのが、非常に面白いポイントだった。しばらくしてから、また読み直したい一冊。Posted by ブクログ
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デザインリサーチのお勉強。
■代表的なリサーチツール
- カスタマージャーニーマップ (Customer Journey Map) エクスペリエンスマップ (Experience Map)
人々の行動を時系列に合わせてマッピングしたものでカスタマージャーニーマップは、顧客(カスタマー)の「選択...続きを読むPosted by ブクログ -
デザインリサーチの本質
それはどんなもので、なぜ必要なのか、どのように行うのか、きれいに構成されて記述された本
メモ
・デザインリサーチの目的。可能性を広げること。可能性を狭め意思決定すること。
・3種のリサーチ。探索的リサーチでテーマを決める。生成的リサーチでテーマについて調べる。評価的リサーチ...続きを読むPosted by ブクログ