浅見直輝のレビュー一覧

  • 居場所がほしい 不登校生だったボクの今

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    人間誰しも、辛い思いや、悔しい思い、理不尽な経験などをすることがある。
    そんな経験があるからこそ、誰かと繋がることができるとすれば、その経験に、良いも悪いも評価はできない。

    この本を読んで、辛い経験があるからこそ、人と繋がるきっかけになるし、また誰かとの関係に絆が生まれるのかもしれないと思わされました。

    居場所がほしい、という胸にぴりっとくるようなタイトルです。
    でも、この本には、読んでいる人にわかって欲しいという思いよりも、この本を読むであろう、辛い経験の持ち主の人々すべてに寄り添うような温かさが溢れています。

    不登校の経験も、柔らかく書いていますが、とても具体的で、場面が容易に思い浮

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    2019年05月15日
  • 居場所がほしい 不登校生だったボクの今

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    実体験に基づいて書かれているので
    勿論 リアルな声ですし
    その当時の考え方など かなり分かりやすく書かれていて
    不登校のきっかけや
    「世界の全てが敵に見えてしまう」
    といった本人の感じ方って
    こんなに不安で苦しいんだと理解できます

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    2018年11月28日
  • 居場所がほしい 不登校生だったボクの今

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    中学時代に不登校だった筆者が自らの体験を語る。

    このようにその不登校児時代に思ったことを率直に語ってもらえるのは、同じような悩みを抱えている当事者(不登校の本人や家族)には大きな力になるのではないだろうか。

    中学時代のふとした事件から、不登校になってしまった筆者は、自分がダメな人間であり、この世から消えたほうが良いとまで考える。

    心配する両親や、おばあちゃんにまで、本当は助けてほしいのに逆に反抗してしまう。

    筆者は、自分の好きな卓球ができる場所、自分のことを学校と関係なく受け入れてくれるおばさんと話をすることで、だんだんと学校にも居場所があるのではないかと考えていく。

    自分が好きで、

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    2018年11月25日
  • 居場所がほしい 不登校生だったボクの今

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    居場所がほしい。浅見直輝先生の著書。子供たちに居場所を与えるのは保護者や教師も含めた大人の役目。疎外感を感じさせないだけでなく、過干渉もしない、その姿勢が必要。特に最近は少子化で過干渉の親が増えているから。

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    2018年11月04日
  • 居場所がほしい 不登校生だったボクの今

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    高校2年生で、すごく人見知りで部活やクラスにあまり馴染めていないと感じている今の私にぴったりの本でした!
    私は将来、心理士や精神保健福祉士になりたいと考えていますが、学校に合わない子、馴染めない子をがんばって戻してあげるのではなく、「その子の活躍できる場所、その子の才能」などを活かしてあげて居心地の良い空間をつくろうとしているのに好感が湧きました。また、私の考えもそっちの方がいいなと正されました。
    筆者の方がすごく優しい性格で友人や初めて会う人にも向き合っていたり、とにかくたくさんの人に話しかけたり、新たな活動に挑戦するという行動力が凄いなと思い、私も見習いたいです!!

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    2024年01月12日
  • 居場所がほしい 不登校生だったボクの今

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    中学時代に不登校となった著者の経験と、経験を活かして苦しんでいる人に寄り添おうとする今。
    好きなこと興味を持つことを足がかりとし、人の話を聞き自らの経験を語る。全ての経験を糧にするのは簡単じゃないが、それを貫く姿が素敵。

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    2023年05月08日
  • 居場所がほしい 不登校生だったボクの今

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    ・「本物の夢というものは自分と同じ痛みを持つ他者を救うことで自分を救うこと」と夢をかなえるゾウに書いてあったが、著者はまさに不登校という自分の過去を活かして本物の夢を見つけて精力的に活動している。
    ・読みやすいフォントと文字の量だった

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    2022年07月06日
  • 居場所がほしい 不登校生だったボクの今

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    この本のメッセージ。
    学校で絶望しても、人生に絶望はしないでほしい。
    人には居場所が必要。
    居場所は選んでいい、作っていい。
    一度きりの人生を、自分の人生を、よりよいものにするために、一歩を踏み出そう。

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    2019年09月03日