菊池則公のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
スナック菓子、チョコレート、清涼飲料水などを止める。まずはそこからそして、朝ごはんを海苔をまいたおにぎりと味噌汁にして、それに卵焼きをつけて、デザートでバナナ、そんなところから始めてグリテンフリーはその後のステップで。
<備忘>
病気の診断(セリアック病・小麦アレルギー・非セリアック性小麦/グルテン過敏)がないお子さんに、画一的な「完全グルテンフリー」は基本おすすめしません。
① なぜパン・パスタ・白米を控えると言われるの?
・精製穀類は“速く吸収されやすい”
白い小麦粉や白米は外皮・胚芽が除かれ、食物繊維・B群・鉄などが少なく、血糖が上がりやすい(高〜中GI)。同量でも腹持ちや栄養密度で全粒穀類に劣りやすいため、「質を見直す」対象になります。
・グルテンそのものは“ほとんどの人に無害”
ただし、セリアック病(約1%)や小麦アレルギーでは厳格な除去が唯一の治療です。これらがなければ、安易なGF(グルテンフリー)は栄養不足や社会的負担を招き得ます。
② 成長期でも減らすべき?——答えは「質と配分を整える」
日本の公的基準では、炭水化物は総エネルギーの50〜65%が目安。つまり炭水化物は必要で、ゼロや極端な制限は推奨されません。
スポーツ&活動量がある子どもほど糖質は重要。運動前後の適切な糖質は持久力・集中・回復を支えます。
GFを“治療”として行うのは、医師の診断がある場合のみ。診断前に自己判断でGFを始めると、血液検査が偽陰性になるなど診断を難しくします。
また、GF製品はビタミン・ミネラル不足に陥りやすいため、不要なGFは子どもでは非推奨です。