川口加奈のレビュー一覧

  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

    k

    購入済み

    おっちゃん

    川口さんの行動力はすごいと思います。14才からのボランティアから始まり、紆余曲折あって、それでも前に進めていく。驚いたのは外国人のボランティア活動です。十代でも、率先して行動し企業と一緒に活動をする。何度も読みたいと思います。

    #アツい #タメになる #泣ける

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    2025年03月05日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    川口さんスゴイ!無いものは自分で作っていく。まさに今、求められている支援ですね。
    #川口加奈
    #働く意味

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    2023年10月14日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    読みやすいし、よく当時のことを覚えているなというくらい、社会課題にであった頃の感覚などを本当に背伸びせず書いてくれているから、学生さんらにもほんとにおすすめできる。

    一定の成功の後にその物事を見るのと、実績、事例がない時からその物事を見るのとでは全く違う。川口さんはもちろんすごい。けど、何度も平凡になる選択との狭間で揺れ動き、時に「普通」の学生になったりもする。

    読んでいて、感動はもちろんするのだが、悔しくなった。日本の社会、企業、ボランティア団体、大人たちはこんなにも純粋に社会課題を解決しようと奔走する若者に冷たいのかと…自分もその1人なのかもとゾッとする。

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    2024年09月03日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    文章に表れる、筆者の人柄と聡明さ謙虚さが素晴らしい。
    とても難しく複雑なことを、とてもシンプルに誰にでも伝わりやすい文章にまとめている。

    ホームレスを見たこともあるし、知っていると思っていたが、全く深く考えたことがなかった。
    人にとって心というのはとても重要で、合理性だけで生きられるわけではない。

    自分自身も、躓いた拍子に、何もできなくなることだって、あり得る。
    そんな時に、自己責任という一言で人の命が左右されてしまうのは、なんか違うという気持ちになった。

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    2022年07月05日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    誰もが挑戦できて、失敗してもやり直せる社会へ。

    ホームレスの自立支援を行うNPO「ホームドア」を立ち上げた著者の、ホームレス問題に関心を持ち始めた14歳から現在に至るまでのお話。

    ただただ圧倒された。
    ホームレス問題は、ホームレスではない我々が動かなかれば絶対に解消されることはないと感じた。

    まず、なぜホームレスになるか。
    日雇いで働いていたが高齢や健康を理由に切り捨てられた、事業に失敗したなど、皆さまざまな理由でホームレスになる。
    働く意思はあっても、ホームレスになると住居、収入が十分でないため、まず「その日を生きる」だけで精一杯。次の仕事を見つけるにしても、住民票がない、
    連絡手段が

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    2022年05月29日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    ネタバレ

    「仕事に悩んでいる若者」「キャリアを考える10代」「ホームレス支援の現状を知りたい方」に是非、読んで欲しいです。

    「仕事に悩んでいる若者」「キャリアを考える10代」へ
    ・「仕事とは何か」、「自分がどんな風に生きたいか」、考えるきっかけになります。
    ・10代の時に、このままホームレス支援の道に進むか、違う道に進むか悩んだことも書かれており、今悩まれている方のヒントになるのではないかと思います。
    ・著者の川口加奈さんは、中学生の時にホームレス支援に関わったことをきっかけに、ホームレス問題に向き合い始めます。
    ・最初は、炊き出しからスタート、大学生で起業。
    当事者の声を聞きながら、「誰もやり直しが

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    2022年03月12日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    そもそも、7割近くのホームレスの人たちは働いています。廃品回収、つまり、缶集めや段ボール集めです。それは、家庭からゴミが出たあとの夜中に集め回らなければいけません。だから、ホームレスの人の多くが昼夜逆転の生活を送っているんです。きっとあなたが見たホームレスの人は、ひと晩中缶を集めていた人で、1日の楽しみである働いたあとのお酒を飲んで、今から寝ようとしているところだったんじゃない。
    路上で名前も知られず亡くなってしまう。そんな社会、もう嫌だと思った。
    人生というプラットフォームから転落して、ホームレス状態になってしまいそうなとき、そうならないよう、私たちは最後の最後の砦、人生からの転落防止柵であ

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    2021年08月30日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    “おっちゃん”という言葉にとても親しみを持つことができ、ホームレスの方をとても身近な人として考え直すことができた。これからもこの活動を陰ながら応援し続けたい。

    また社会を変えていく人には必ず強烈なビジョンがある事を改めて感じた。絶対に成し遂げたいビジョンがあれば度重なる困難や障害に屈せず乗り越えていけるような気がした。

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    2021年03月27日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    タイトルは自己啓発本っぽいが、ホームレス問題の実態と、その解決を目指す団体ホームドア(シェアサイクルHubChari運営)の設立から本格運営開始までの自伝的エッセイがミックスされた本。

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    2021年02月11日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    この本は筆者が14歳でホームレス状態の方々と出会ってから、向き合いつづけた記録でした。
    印象的だったのは、炊き出しの列でホームレスの方にとっさに自分のコートをあげようとした時、それが解決策にはならないと実感したところ。
    またボランティア親善大使に選ばれてスピーチをした時に投げかけられた、あなたの活動でホームレス問題にどんな変化があったの?という問い。
    筆者の川口さんは読者の多くが共感するような戸惑いや無力感をたびたび感じながらも、周りの人を巻き込みながらホームレス問題に今も取り組み続けておられ、読んでいて活力をもらいました。
    「何が起きても自己責任」より「何度でもやり直しできる社会」の方が良い

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    2020年10月31日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    朝、読み始めて、昼休みに読んで、帰りの電車で読んで、家に着いたら読んで、読み終えた。感動した!中学生の頃からホームレス問題に接し、ひたすらがむしゃらに取り組んできた結果のハブチャリ、その行動力に脱帽。

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    2020年09月29日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    中学生の時にホームレス問題に関心を持ったきっかけから支援施設の運営に至るまでの苦労や喜びを一冊にまとめたドキュメンタリー。自己責任でホームレスになった人ばかりではないと知った。考えてばかりしないでとにかく動く!

    ※途中でやめたら失敗だけど続けている限りそれは成功の途中

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    2025年05月26日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    川口さんの行動力すごいなー
    14歳の女の子が1人でおっちゃんのいる世界に踏み込んでいく、、疑問を持った瞬間に行動できる姿勢を自分も身に付けたいなぁ。

    印象的だったのは企業塾で筆者がプレゼンの冒頭に「緊張でトイレに行きたいんですけれども、我慢しながらプレゼンします」と言って笑いを取れたこと。こういう自分の今の感情を素直に表現するのが大事なんだなぁ
    (メンタリストdaigoのyoutubeでも、初デートの時に緊張してますって最初に伝えるといいらしい。本当に緊張してたらだけど。ようするに感情の共有が大事なんだと思う)

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    2024年09月01日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    メディアで活動をみて、知っていたけど
    より詳しく知りたくて手にとった。

    メディアでみてもった
    川口さんのイメージは、頭が良くて
    どんどん自分で行動していく方。

    けど、本を読んで思ったのは、
    これまでの経緯において
    実際は他の仲間がやってくれると
    思ってたのに、
    自分がやらなくてはいけない状況に
    なったり、ほんとは得意じゃないけど
    頑張ってやったことが沢山あったんだなって
    一段と尊敬した。

    日本は、がんばり続けなくちゃ
    いけない世間だな 、
    生きていくのってこんなに
    がんばらなあかんのかなって
    ずっと思ってます。
    ついていけなかったら
    自業自得と言われ、一方で
    がんばりすぎて心身を壊す

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    2022年06月17日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    【文章】
    とても読み易い
    【ハマり】
     ★★★★★
    【気付き】
     ★★★・・

    ホームレスにもいろんな事情を持った人がいる。
    みんながみんな、本人の意思(怠慢)でホームレスを続けているわけではない。

    ホームレス支援団体を立ち上げた経緯が面白い。
    著者自身の理想に対する想いと、高い熱量でもって団体を立ち上げたのかと思いきや、後に失態によって離脱することになるKくんの強烈な後押しがきっかけだったとは。

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    2021年09月03日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    疑問に向き合って立ち止まって考えられるか
    やるかやらないか
    やるなら、その結果何が変わったのか

    たとえ自分の趣味のことだったとしても、
    気持ちが変わったというだけであっても
    何かをすることに対して結果を感じることが
    次への一歩のためには大切なんだと
    改めて気づかせてもらった。

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    2021年08月06日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    《ホームレスに関心を持ったら最初に読む書籍》

    どうしてホームレスが生み出されるのか
    ホームレスの人たちはどの様な人たちか
    ホームレスの人たちはどの様に困っているのか
    福祉と行政の現状はどうなっているのか
    ホームレスの人たちにはどの様な支援が必要か
    社会にある問題点はどの様に改善する必要があるか

    そしてより良い支援とはどの様なものか

    ぎっしりと盛り込まれています。
    机上の論理ではなく
    涙と汗の記録です。

    ものすごい熱量を受け取ることができます。
    仕事に人生に迷いがある人にオススメです。

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    2021年06月01日
  • 14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

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    中学生の時にホームレス問題に気づき、それに取り組み続けている著者はすごい。著者が中学生の時に感じたことを疎かにしなかった様子は、気になることは追求した方が良いという、私の師匠の言葉を思い出す。

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    2021年03月22日