のみやのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
題名や絵でちょっと緩い感じのタイプの小説だと思って購入したんですが良い意味で裏切ってれた。
読んでまず一本どーんとした小説ではなくて、短編集だったので隙間時間に読みやすかった。
短編集自体に青山美智子先生作品で慣れていたのもあって1話1話登場人物に感情移入してしまって問題提起やその解決方法が「無理がない」範囲であったのも良かった。
マスターの声が低温ボイスで心に染み渡る?らしいのでwアニメとかで聴いてみたい。
最終的に物語の点と点が繋がっていって広げた風呂敷を畳んでくれて個人的にその畳み方も良かったし読んだ後味も気持ちいいものでした。何故ペンギンなんだろう…という問題が残ったのは御愛嬌でw -
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Posted by ブクログ
★バーというのは、秘密基地のようなもの(p.224)
【感想】
・まあ、なによりも、ペンギンのマスターがカクテルつくってる姿を想像するのが楽しい。ものごとの解決やストーリーは普通すぎる感じではあるけど。
【一行目】
ここは、とある場所にある、とあるバー『PENGUIN』。
【内容】
・魔法のお店系。何かを求めている人の前に現れる。
・悩みのある者がバーペンギンと出会う。さらに悩み再来。幻想を見る。行動を起こす。というパターン。
・長い片思いに悩む女性。
・ゴマすり上司のバワハラに悩む男性。
・兄との関係に悩む二十歳の男性。
▼簡単なメモ
【浅倉憲人/あさくら・けんと】兄との関係に悩 -
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