佐俣アンリのレビュー一覧
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ネタバレ僕は君の「熱」に投資しよう
自分の熱を肯定し、応援せよ
起業とは、「夢」を見続けられる選択肢だ
どうせやるなら、規模を100倍にせよ
トップ集団に属して平均点を取れれば、自ずとトップに成長し続けられる
→クリリンは、悟空たちといたおかげで地球人最強になれた
→人間は「場所」でしか変われない
→自分にとって正しい場所はどこか?常に見極めろ
成長する事業が優れた人格を作る
→事業が成長しなければ、人格が大成することはない
起業家は、天才でも「打率3割」
→もしも今事業が停滞し、無意味な努力に時間を費やしているとしたら、「イチローにだって冴えない試合はある」と割り切る
→伸びない事業に見 -
Posted by ブクログ
20代の若者をターゲットに書かれた本で、正直、最初は気が乗らずに読み始めた。(私は40代)
だが、挑戦する熱い気持ちを著者から感じられたし、自分にも沸々と湧き上がってくるものを感じた。
自分の子供にも、中学生くらいになったら読ませたい本の1つ。
・頑張るのと成長するのは全く別のこと。
・成長する事業が人格を作る。その逆はない。
・逃げないこと
・誰の与信を取りに行くか
・自分はなんのゲームに参加しているのかを正確に把握した上で、勝負を始める時から、成功までの道筋を丁寧に設計しなければならない
・全ては楽しいから始まる
・成功するのと次の挑戦が大前提 -
Posted by ブクログ
僕は君の「熱」に投資しよう――ベンチャーキャピタリストが挑発する7日間の特別講義
著:佐俣 アンリ
投資家の仕事は、世界の金を動かすこと。企業や金融機関、エンジェル投資家たちから出資を募り、それを才能ある起業家に投資するのが仕事である。そして、起業家は、この世界そのものを動かす、ITや医療など、世界の常識を変えて進歩させる事業をつくるのが仕事である。
この資本主義の世界を今の姿にしているのは、いつもこのふたりの人間である。投資家と起業家の対話を聞いていれば、この世界は誰が変えているのか、どのようにして変わるのか、そして成功とは何かが理解できるようになる。
本書の構成は以下の7章から成る。 -
Posted by ブクログ
独立系としては国内最大のベンチャーキャピタルをしている佐俣アンリ氏による、若者の起業熱を挑発する一冊。
表紙だけでなく、側面も黒くて格好いい。
freee出版の起業時代というアプリのキャンペーンで当たった経緯で拝読。
ベンチャーキャピタルとして、起業家に投資を決めるとき、投資先が花開いたとき、撤退を勧めたとき、トラブルで世間に叩かれて一緒に乗り越えたとき、などの生々しいエピソードを交えながら、この本を手にしたなら必ず持っているであろう起業への熱を焚き付ける内容。
特に20代の若者の暴走を煽っていることに加え、成功の9割は場所で決まる(スタートアップ同士が隣で刺激し合える環境こそが勝因)、 -
Posted by ブクログ
・凡人にはクリリン効果(勝手に成長する環境に身を置く、その中で平均点を取ればよい)
・事業に対して「頑張る」のと「成長する」ことは全くの別物
・成功とは金や名声とは関係ない。「挑戦し続けること」極めてシンプルな考え方
・Just for Fuun.(全ては楽しみのために)
・勉強とか「やったほうがいいこと」は無数にあるが、本当に目指すべきゴールから逆算して「いまやらなければいけないこと」というのは少ない。これに気付く人の差は大きい。
・いったい君は、なんのスタンプラリーをしているんだ?
・他人が無責任に語る「やったほうがいいこと」に人生を侵食されてはならない。
・とっとと最短距離で一点突破 -
Posted by ブクログ
ネタバレよかったところのメモ。
読後感として挑戦する意欲が湧くような本でした
### Day1
- 君の「熱」を肯定し、応援しよう
- 起業とは、夢を見続けられる選択肢
- 起業なんてせどりにすぎない。やることの規模を100倍にしよう。
- 「能力」ではなく「選択」が、人生を決める
- 能力に差があったのではい、選択によって差が生まれただけ
### Day2
- 人間は場所でしか変われない
- 自分にとって正しい場所がどこか、常に見極める
- 正しい場所ならば、ただそこにいて平均点をとればいい
- 天才を特別視せず、天才と呼ばれる仕事をしよう
- 天才は凡人の10倍行動をしてい