HISADAKEのレビュー一覧
-
購入済み
学園青春ガンダムのガンダム抜き
機動戦士ガンダム水星の魔女のスピンオフ作品。作中のキャラクターや用語のいくつかはそのままに、ガンダム要素はオールカット。ガンダム知らなくても楽しいし、知っているともっと楽しい。
あと早くミオミオって呼べ。 -
購入済み
ケモ耳最高
ケモ耳好きな人にとてもおすすめしたいイラスト本です。
架空のファッションブランドとその服を着こなすケモ耳モデルたちのイラストがまとめられています。
イラストレーターは水星の魔女のキャラデザをされた方です。
-
Posted by ブクログ
バーチャル空間に作られた、一つの東京。そこはKEMONOファッションで、商業都市で、自由な場所。バーチャルであっても、すごく現実感のある世界観を構築し、そこにはもう一つの自分がいるかのようだ。KEMONOファッションは、本当に可愛いものも、かっこいいものもあって、お金がなくてもカッコよく生きていけるのだろうか。それとも、ここももはや厳しい競争にさらされるのだろうか。最初に落ちる場所は、都市のど真ん中。上京した時の緊張感を味わってほしいから。
上京した時、つまり東京に住み始めた時は、本当に興奮したものだ。いよいよ始まるぜ、なんて独りごちたものだ。中国で初めて生活した時も、俺はここで何ができるんだろうと思ったものだ。そして、この生活が一生続けばいいのになと毎日思っていた。次の東京では、また違ったストーリーがあった。環境が変わり、アートや音楽が身近にあり、何より色んなことに忙しかった。アフリカ、中東に行ったのもこの頃だった。無我夢中とはこのことだ。次のニューヨークでは人生が変わった。俺、ニューヨーク来たぞ、、とアウェー感をめちゃくちゃ感じながら、パフォーマンスのギアを一気に上げていく。意味ないことに時間を費やす暇もない。ニューヨーカーとの出会い、これが財産になった。5年以上が経過し、シンガポールでも、新しいミックスカルチャーがある。正直、刺激が全くない。全て制御されているからこそのエネルギーも無くなっている。経済的な豊かさが、もはやこれでいいと体から出ているみたいだ。ここでは逆に、自ら興奮を生み出さないと行けない。それが、力と次のTokyoを豊かにする原動力と思うから。
プライベートルーム、これもバーチャルを体験した時に、あれと思ったことだ。自分の部屋に、もう1人の誰かが入って来た時にちょっとドキドキしたからだ。これって、人を部屋に入れた感覚に近い。それは、このバーチャルという空間をとらえた、自分なりの瞬間だったんだ。すごく、素敵な空間に踏み入れる時には、その人が持つ感性がビリビルくる場合に限る。高級な家具と、高級なデザインを並べただけの居住空間からは何も感じない。まあ、お金があるんだろうな、という感想だけだ。だからこそ、この部屋には無限の可能性を感じる。 -
購入済み
追放とかそんなのはない
水星本編がグエルのメンタル攻撃多めだったのでどうなるかと思ったら、追放とかではなくただインターンで学校を出ただけ。平和でいいなぁ…。スレッタとミオリネのデートが読めるのは青春フロンティアだけ!!
で、ダブスタクソ親父はいつ絡んでくるの…? -
Posted by ブクログ
地球寮のコンベンション出場を手伝うのはスレッタの我儘みたいなものだった筈なのに、いつのまにかミオリネまでどっぷりと手伝う事に。それどころか、プロジェクトリーダーのように指示出ししているのは性格に拠るものかと笑ってしまうけど
そして始まるコンベンションは本編アニメにおける決闘を思い起こさせるね。あちらと同じように、スレッタは突然グエルと戦う事になってしまった
その意味ではスレッタは事前に覚悟を固められていたわけではない。ただ、皆で頑張って作ったモビルクラフトを認められたいとの想いがあるから戦える。そうした姿勢に真っ向から反発するのがグエルか
巨大企業の御曹司である彼はコンベンションを見に来た大人達を意識せずにはいられないし、大人を意識せず“頑張る”なんて姿勢でコンベンションに挑むスレッタの幼さを許せない
グエルが一時は勝利を手にしそうになっていたのはそれこそ彼が背負うプライドの大きさを反映していたのだろうけど…。結局、彼を上回るのは地球寮による“頑張り”か。始めから失敗する事を計算に織り込んでいた地球寮のモビルクラフトは失敗を許されないジェターク寮のモビルクラフトに打ち勝つわけだ
気になるのは敗戦時のグエルの表情の意味かな…。アニメだとスレッタに負けた後にグエルはトンデモ発言をかますわけだけど、こちらではそのような事はなく。かといって大人達に負けを晒した事に恐慌するわけでもなく
この敗北が彼の成長に繋がると良いのだけど
本作は学パロとして原作アニメとは明確に舞台やMS関連の設定が異なっており、その代表格にエアリアルの存在も有ったわけだけど…。まさかのまさかで喋り出したね!?おまけにエリクトの口調で!!
一瞬、エリクトがアニメ同様エアリアルに自身を移行していたのか?と恐ろしい気持ちになってしまったものだけど、どうやら疑似人格のようで。……いや、それでも自分に似せた人格をバイクに投入するエリクトってヤバいな…
これまでスレッタが持つ「Wish List」は彼女が新たな環境で得るだろう体験の象徴でしか無かった。しかし、エアリアルがスレッタと共に成長すると言及された事で「Wish List」に別の意味が生まれそうな気がするよ
スレッタとしてはエアリアルの変貌が驚きの的だけど、高専としては転入早々にジェタークを破りホルダーとなったスレッタこそ注目の的で
だとしたら、原作アニメ同様、彼がスレッタに注目しないわけがなく……
なのだけど、エランは随分と所帯じみているね!口調的には4号っぽいし、そもそも彼も企業の後押しを受けている筈だけど、その生活感is何……?
描き下ろし、一緒に服を買いにドライブデートに行くスレッタとミオリネの姿にほんわかしてしまいましたよ…。もっとこういう姿も見たいものだね
あと、社員食堂っぽい場所でカップ麺を食べるグエルの姿も微笑ましかったな -
Posted by ブクログ
元々学園要素が強く存在した作品で学園パロをするって凄い判断…
おまけに何の変哲もない学園設定にするのではなく、原作『水星の魔女』に見られた設定を敢えて含ませてメカニック要素へと築き上げている
これは『水星の魔女』という作品を再構築する面白いアプローチに思えたよ
その上でスレッタ、ミオリネ、グエルなど主要人物の関係はそのままにしているのだから良いね。まあ、流石に結婚がどうのという部分は無いけれど
遠い地から希望を携えやって来たスレッタと学園のお姫様扱いに鬱屈を感じるミオリネ。宇宙とは全く異なる場所で邂逅した2人が希望と鬱屈の果てにどのような物語を描き直すのか興味深いね
原作のような不穏さは無いけれど、代わりに本作に満ちているのは実力社会の厳しさかな
スレッタ編入時に描かれるのはグエルが3ヶ月連続で学生功労賞を受賞するシーン。学生功労賞なんてものを設けて平時に表彰するのが珍しければ、それが月間であるというのも驚き。アスティカシア高専は超実力主義であると判る
なら、アスティカシアどころか日本の常識さえ曖昧なスレッタ、学園で腫れ物扱いされているミオリネはそうした実力主義に混ざれない存在とも見えてくる
それだけに実力主義とは無縁の雰囲気のまま「Wish List」を叶えようとするスレッタはあの高専において異端であり、既に異端となっているミオリネの居場所に成り得る存在であるのかも知れないね
ただ、ミオリネがその刺々しさによって自らを守っているのに対し、高専の常識を知らないスレッタは守り方すら知らない。グエルとの軋轢をひとまず他所へ置いてスレッタを守る行動を採ったミオリネは彼女が傍に居る事を肯定したと言えるのかな
3話までに描かれたスレッタとミオリネの関係性は結婚要素を除けば兼ね兼ね原作通り。なら周囲の人物・環境はどうなるのか?という点が描かれたのが3・4話の展開か
ガンダムを思い起こさせる”モビルクラフト”、著名企業がバックに無いハグレモノが集まった”地球寮”、そしてチュチュの反発。これらは原作に有った設定を思い起こさせるものとなっているね
なら『水星の魔女』を楽しんだ者として登場を待ち望んでしまうのがエアリアルとなるのだけど…
まさかのバイクなんだ!?いや、ガッチリとしたガンダムが登場されても困ったろうけど!代わりにエリクトがスレッタの姉として存在しているのも特徴的なポイントか
そうしてエアリアルとエリクトとの役割が分けられた事で生じるのはエリクトがエアリアルを意図を持ってスレッタに使わせる展開
原作ではプロスペラがスレッタにエアリアルを使わせる事で自分の謀略を進めていたけど、今度はその役割がエリクトに取って代わった…と見て良いのかな?
兎にも角にも、原作とは異なる設定・展開を持ちつつも、スレッタとミオリネが少しずつ仲を深めていく様子を楽しめる本作
スレッタとの初デート(?)時に「私も――今日は楽しかった」と自分でも驚いたように呟いていたミオリネがスレッタの為に何を始めようとしているのか、そして様々な思惑の中にいるスレッタはミオリネの隣で何を成していくのか、こちらとて楽しみに感じられる1巻でしたよ -
Posted by ブクログ
機動戦士ガンダム・水星の魔女の外伝「ヴァナディースハート」。公式外伝という煽りと、登場するMSのルブリス・ジウの巨大腕にひかれて購入。まあ、アニメ本編が面白かったというのも大いにある。ルブリス・ジウって王虎みたい、と思ったけど王虎はデカい丸太というか柱でした。なんかと勘違いしてる。
物語はアニメのプロローグ後の地球から始まります。
ルブリスのパイロットのキユウとGUND研究者のヴィルダ・ミレンの二人の旅。
天真爛漫なキユウですが、無邪気ゆえの邪気にも転がってしまうほどの危うさがあります。その心の成長を描いてゆくのが骨子かな。心の成長が母親への依存で止まってしまっていたスレッタのことがあるので、プロスペラの復讐心の強さ重さに改めて慄きます。あの人ガンダム三大悪女に連ねるよね。終盤で彼女の目的が明かされて、なんとなくいい人っぽい感じになったけど(スレッタは自由に生きていい)、それだけで悪女認定剥がれるのはどうなんだろ。
善にも悪にも染まっていない、無垢なままの少年少女をパイロットにというと、「パトレイバー」の内海サンとバドを思い出します。あとは「戦場のヴァルキュリア」のフェルスターとエイリアスか。どちらも非道でしたね。
キユウとミレンの関係性は、強固な信頼が作り上げるものになってほしいですが、現在のキユウの依存っぷりは狂気な部分があるからなぁ。先生の役にたつためなら、が第一義の行動理由なので、それさえ満たせたら善悪関係ないというね。
そういえば、スレッタも善悪の判断を委ねてしまっていたなぁ。
杞憂という名が表すままであればいいのですが。
一方、未練なのでこちらの方が実は重いんだろうなぁ、と先行きが不安です。
しかし、ついに宇宙世紀以外のガンダム漫画を買ってしまったか。ガンダムという一大コンテンツは作品数が膨大なので、せめて宇宙世紀だけにしておきたい、と思っていたのだけども。好き、という気持ちには逆らえないか。「ガンダムX」のコミカライズ買っておいて何をいまさらなんですが。
着々とガンダムで本棚の一角が占領されていきます。