沼田英治のレビュー一覧

  • 人間と昆虫のこれからを考える

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    「岩波ジュニア新書」というレーベルがそうなのか、著者である沼田英治の文章がそうなのかは分からないが、めちゃくちゃ読みやすい。
    この本みたいに学者が書いてる本は「本のテーマに沿った情報」と「著者の経験(自分語り)」の割合が大事だが、この本はそれが丁度良く、それぞれの情報がすんなり入ってくる。

    プロローグが「ゴキブリから考えてみよう」という、最初からフルスロットルな感じが良い。
    その後も「そもそも昆虫とは?」という教科書で習うようなところからスタートし、人間と昆虫が作り上げてきた歴史を、かなり端的にまとめているため、ファスト教養としても素晴らしい。
    個人的には「マゴットセラピー」という蛆を使った

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    2025年12月02日
  • クマゼミから温暖化を考える

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    クマゼミから温暖化を考える。沼田 英治先生の著書。地球温暖化問題や環境問題を考えるのは簡単ではないから地球温暖化問題や環境問題は自分とは関係のない話として終わらせてしまいがち。でも地球温暖化問題や環境問題に正面から向き合わないと人類の未来はない。自分にとって身近なクマゼミからなら地球温暖化問題や環境問題を考えることならできる人は多いはず。地球温暖化問題や環境問題を考えるきっかけをだれにでもわかりやすく与えてくれている沼田 英治先生を尊敬。

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    2022年08月04日
  • クマゼミから温暖化を考える

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    専門家が書いた夏休み自由研究。子供むけ新書だけにわかりやすく書かれている。日常の疑問をいかに掘り下げて考え、観察し、資料を探し、自分なりに分析するか、というところ。

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    2019年01月20日
  • クマゼミから温暖化を考える

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    あれは忘れもしない、今から41年前の出来事、東京から神戸に引っ越して初めて過ごした夏のことでした。あの、「シャーシャー」という、東京では聞いたことのない「蝉しぐれ」を体験しました。

    その鳴き声がこの本の主題である「クマゼミ」であると知ったのは、数年経過してからのことでしょうか。その姿を知った時には、関西には随分大きなセミがいるものだな、と思ったものです。

    この本によれば、特に著者の住まわれている大阪では、最近、クマゼミの割合が以前にも増して増えてきている様で、その原因を調査したものです。

    結論から言えば、冬の温暖化や、乾燥により地面が硬くなってクマゼミの幼虫が地面に安全に潜りやすい等の理

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    2016年09月04日