”The Lost Art of Reading Nature’s Signs”
Use Outdoor Clues to Find Your Way, Predict the Weather,
Locate Water, Track Animals―
and Other Forgotten Skills (Natural Navigation)
by Tristan Gooley ©️2014
ものすごく面白いです。
日本語版出版が2018年と、そんなに古くもないのに
古本で220円、ものすごくお買い得だった。
タイトル通り、自然の中での人工物やハイテクを使わない
自然のナビゲーションをどないするか、という話。
タイトルの「失われた、」に読点がついてるのが苦肉の策か?
失われた自然ではなく、
失われた力なので、
『自然から情報を得る失われたた技術』
というような意味のタイトルではある。
月、空、天気、地面、動物、植物などから方角やら天候やら
色々な情報を得る方法。
どんな世界でも古来からナチュラルナビゲーションちゅうのは
語り伝えられたり、書き記されてきたりしてきた。
私も小学生の頃に、こういうのがものすごく好きで、
いろんな書籍を貪り読んだ記憶がある。
タイトルは”サバイバル”とかがついてたりするんだが(笑)
本書、変に”サバイバル”とかつけずに、原題を直訳している、
これが、訳の内容というか訳者のスタイルを端的に表しているとも
言えてしまうんだが、、
推して知るべし、本文もそんな感じのしんどい訳にはなっている。
ある程度、ナチュラルナビゲーションについて知識があったり、
オールドワールドの自然についてのベース知識があれば、
元々の単語を類推して考えられるので、大丈夫だが、
そこらへんの知識とか興味が薄いと、
すんごい面倒くさい仕様かとも思わんこともない。
訳に文学的要素がとっても少ないというか、、
日本語の単語がない専門用語が多いのも読みづらい原因ではあると思うんだが。
イギリス、ヨーロッパ、そしてアフリカを
ガイドなしでトレッキングする/したい人は、
本書の原著のほうを読んでおくと、とても役立つと思う。
内容はほんとに面白い。
イラストや図はとてもわかりやすく、
イギリスでベストセラーなのもわかりますな。