岸本学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1番ダメなのは【無知・知らないまま】であること。
少しでも何か知ってたら、何とかなることもある。似たような事例に出会ったときに、救われることもある。
自分とは関係ないと思ってても、大事な人が何かあった時にちょっとでも助けになる事があるかもしれない。
沢山の事例と共に知らなかったことがいっぱい知れてめちゃくちゃ勉強になった。
昔に比べたら格段に生きやすくなっただろう女性社会。でも、生きやすくなった…ではなく、みんな平等に生きれる社会にならないとあかん。
女性ってだけで、権利が無かったり、目標を低くせなあかんかったり、泣き寝入りせなあかんなんて間違いまくってる。
もっともっと変わっていく為には、男性はもちろん、女性もみんな意識を変えないといけんなぁと思った。
そして、最終は男性も女性もない、人間として住みやすい世界が訪れますよぉに。 -
Posted by ブクログ
〇いざというときのための法律本って、1冊は棚に持っておきたいですよね??ならぜひこの本をオススメ!
現役の弁護士さんが、実際の相談事例や最近のトレンドワードを中心に「こんなときどうする?!」をまとめた、かなりライトな法律本だ。
わたしが面白かったと思うのは、
・p29逮捕された後の流れ
(略式起訴で罰金、ってそんな中途半端な判決はまかりならん!なんて思ってましたが、流れを見て正当な手続きだとみて納得。)
・どこからが不倫なのか、法律的な境界線は
・万引きによる被害額って商品の代金だけ?
いずれも、ふと頭には浮かぶけどなかなか普段解決しない疑問じゃないでしょうか?
最初、この本を手に取ったときには、「自分は男だし、あんまり関係ないんじゃないかなぁ」と思っていたのですが、読み進めてみると、意外とそうでもない。
上記のふとした質問にも答えてくれたし、女性の視点で女性が出会ったときに困るようなことを法律的に解決するとどうなるのか、法律で解決できないときどうすればいいのか、ということがうま~くまとまっている。
知っておきたい法律って、たくさんあるし、本書は203ページある。
でも、203ページで、若者(おとめだけじゃなく、おとこも)生き抜くための知恵が集まっているのだとしたら、結構お得な本じゃないかな、と思いました。
用語もいま起こっていることがふんだんに盛り込まれていて、筆者上谷先生が実際に相談を受けている内容がうかがえるし、なんなら、章のはじめにかわいいイラスト、どんな内容の解説なのかがすっと入ってくる。
ちなみに文学ではないが、かわいい絵とうらはらな昔風の法律用語とのギャップが面白いことも、個人的にはくすっとしました。
法律書を読む機会が多いので、この本はライトな表紙・絵柄とうらはらにしっかり内容があるのが好印象でした! -
Posted by ブクログ
女性がまきこまれがちなトラブルに関する法律知識が各種紹介されている
一般的な事ばかりなので、法律知識としての新たな知見はなかった
ただ、そもそもの法律の役割というかを考える切っ掛けにはなったかな
法律では「禁止」はしてないんだよね
「~~したものは~~に処する」という罰をもって抑止してるわけだけれども、その罰を受け入れるんだったらやってもいいという解釈も成り立つわけで
その処罰が行為の影響と釣り合いが取れているかはちょっと疑問
中にはもっと重くてもいいと思うようなものもあるよなー
わかりやすい例で言えば、一人殺しても有期刑かせいぜい無期刑ぐらいで、そうそう死刑判決は出ないわけで
犯罪によって一人死んでるのに、犯人は死なないという非対称性は不公平感がある
だからといって量刑を重くしたところで、いわゆる持つものを持たない「無敵の人」は防げないんだよね
過失という場合も考えると量刑を重くする事が一概に正解でもないだろうし……
そもそも法律って事後にしか使えない
今将にナイフをもったやつに刺されようとしているという状況では何の役にも立たない
あと、未遂犯を取り締まる法律もあるけど、だからといって抑止力としてのものではないしなー
やっぱり自らそういったトラブルに巻き込まれないようにしておくしかないって事かね
それはそうと、読んでよ良かったとは思う
特に、娘には読んどいたほうがいいよと勧めたし
あとがきにも書いてあるけど、「なくてはならない」本というのは納得
そして「なくならなくてはならない」というのも同じくらい納得
そもそも、法律なんてもの自体が普通に生きている人にとって無縁である世の中というのが理想
どんな形であれ、裁判所なんて縁付きたくないですなぁ -
Posted by ブクログ
ネタバレたしかに初心者向けで分かりやすく、かわいらしいイラストもついているのだけれど、ちょっと電車で読むには不向きだった。もちろん、私が自意識過剰で「もうおとめでもなかろう」という気持ちがあるから、堂々と本を開くの躊躇したのもあるのだけれど。
人生にはいろいろなトラブルに巻き込まれることはあるだろう。そのトラブルに巻き込まれたときに、ここに書かれている内容を思い出せるのだろうか。
私はかつて法律を学んだことがある。ここに書かれている内容は、かつて学んだ知識で、おぼろげではあるが、なんとなく分かる。もちろん知らなかったことだってあったし(ワンストップ支援センターなどは初めて知った)、法律が改正されていることだってたくさんあるだろう。
それでも、法律の内容を書いていくよりも、判例を書いたケーススタディの方が実際の知識として、頭に残りやすいのではないかと思う。我が身にもし、起こったら?を考えやすいのではないだろうか。