素敵なタイトルだなというタイトルに惹かれた作品。静かで、平和で、時間を大切にする人のタイトルだとピンとくるのだが、暮らしに寄り添ううつわと道具という副題を見るにつけ、おそらく感覚が正しいと思う。
岡田直人氏の作品など、お店で個展を開いているので繊細、且つ優雅に見える。パンは木のお皿、陶器だと、湿気が出てパンが柔らかくなってしまう。黒をベースに、お皿の全部ではなく一部に盛り付けると非常に美味しく見える。
オケージョンによって、またひとりなのか、家族との食事なのか、いろいろシナリオはあるけれど、総じてバランスだなと。