吉高寿男のレビュー一覧 日本沈没2020 小松左京 / 吉高寿男 小説 / 国内小説 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ ある日突然起こった大地震で、少しづつ日本が沈んでいくお話。 主人公の両親や先輩、助け合った人達までどんどん死んでいき、読んでて辛かった。 ただただ絶望。でも続きが気になってどんどん読んでしまった。 非現実的だとも言い切れず、実際に大きい地震がきたらこんな風になるのかな、と少しばかり不安になった。 ただ、助け合いの絆など、涙を誘うシーンもあり、情緒が不安定になった。 0 2022年07月23日 日本沈没2020 小松左京 / 吉高寿男 小説 / 国内小説 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 小松左京の原作を読んでからだと重厚感の無さに拍子抜けしてしまうかもしれない。ページの割にややキャラクターの入れ替わりも激しく没入しづらかったが、最後は目が潤むほど感動した。 0 2024年06月11日 日本沈没2020 小松左京 / 吉高寿男 小説 / 国内小説 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 東京オリンピックが開催した日本を、突然の大地震が襲った。都内に住む武藤歩と剛の姉弟は、大混乱の中、家族と東京からの脱出を試みる。しかし、日本列島は刻々と沈み始めていた。極限状態で突きつけられる生と死。絶望の際で懸命に生き抜こうと足掻く武藤家に未来はあるのか? 0 2021年04月27日 日本沈没2020 小松左京 / 吉高寿男 小説 / 国内小説 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ライトノベルだと思って読み始めたら、結構重たくて衝撃的な場面もあった。2020年らしい展開やまとめは納得できますが、やっぱり後味が今一つだった。 0 2025年04月05日 日本沈没2020 小松左京 / 吉高寿男 小説 / 国内小説 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ・痛みを感じることも、やり残したことを悔やむ暇も、愛する人を思い浮かべる猶予も与えられず、「強制終了」されたパソコンのようにプツンと時を止められた。 ・たまたま起こった出来事の中で、たまたま出会った人々の影響を受けながら生きている。 2021.4.22 0 2021年04月30日 日本沈没2020 小松左京 / 吉高寿男 小説 / 国内小説 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 現実味のない話、と一笑に伏すことのできない、漠然とした不安がむくむくと頭を擡げるような、ちょっと後味の悪い展開が多い。主要人物が次々と死んでいくのは、自然災害の容赦のない猛威を示しているのかな?少しリアリティのない展開が多かったので、ちょっと方向性がよく分からなかったけど、個人的にはもう少しリアルに近い展開が、胸糞でも構わないので読みたかった。読んだ後、不安で夜も眠れなくなるような。子どものときに、ノストラダムスの大予言をテレビで見たときの、筆舌し難い感情が胸に渦巻くような。 0 2020年08月23日 <<<1・・・・・・・・・>>>