サイトウリョウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
わたしの六月はゾンビ月間。
新刊で買っておいて今月まで積んでおいたもの。
オカルト好きの暗い少年+お金持ちの美人な少女がゾンビになって急接近する何故かよくあるパターン系。
ある日突然、自分以外の人間がいなくなり、学校で一番の美少女がゾンビになってそばにいた話。
ゾンビ物ではあるが、感染ゾンビから逃げるたぐいの話ではない。
壊滅した世界に、スクールカースト最下層のオカルト少年と、ギャル枠ではない上位の美少女が二人残された話。
ただ彼女がゾンビである必然性はあまり感じられない。
ゾンビ物は大きく「シリアス路線」「コメディ路線」に分かれる。
最初、コメディ路線も意識してられる