【感想・ネタバレ】ゾン美少女の藤美さん(1)のレビュー

あらすじ

クラスのアイドル・藤美リンネは美少女だった…今ボクはそんな彼女と2人きり。普通ならこれから始まる青春を想像してだれもが心躍る。だがここは世界が滅んだディストピアだった…!ゾンビ化してしまった彼女と僕の青春ラブコメ!

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Posted by ブクログ

 わたしの六月はゾンビ月間。
 新刊で買っておいて今月まで積んでおいたもの。
 オカルト好きの暗い少年+お金持ちの美人な少女がゾンビになって急接近する何故かよくあるパターン系。
 ある日突然、自分以外の人間がいなくなり、学校で一番の美少女がゾンビになってそばにいた話。
 ゾンビ物ではあるが、感染ゾンビから逃げるたぐいの話ではない。

 壊滅した世界に、スクールカースト最下層のオカルト少年と、ギャル枠ではない上位の美少女が二人残された話。
 ただ彼女がゾンビである必然性はあまり感じられない。
 
 ゾンビ物は大きく「シリアス路線」「コメディ路線」に分かれる。
 最初、コメディ路線も意識してられるのかなとも思ったが、割とシリアス路線に切り替えた印象。
 荒廃した世界で、ゾンビの彼女を励ましつつ、根暗少年が謎に迫る感じか。
 巧いこと、今月中に2巻が出るようなので、本屋に行けたらこのまま読み進めたい。

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2021年06月06日

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