冨田章のレビュー一覧

  • 初老耽美派よろめき美術鑑賞術
    専門分野は異なりますが、長年、美術史家としてご活躍されているお三方の趣味や好みが満載の内容です。良い意味で、忖度がないような美術鑑賞の対談集です。
    あるひとつの章の大見出しは、「おっぱいとエロとエロスの話」です。。。
    基本的に健康面の心配を軸に(!?)、真面目でかたい内容ではなく、どんどん読み進んで...続きを読む
  • 初老耽美派よろめき美術鑑賞術
    斜め上を行く内容。タブーはない初老。『老人力』とは比べられないぐらい良かった。老眼、体力、おしっこの近さが語られている。50歳の私にも思い当たる。これこそ今の私に必要な自己啓発本だ。

    序列好きな西洋や近代を評価しない日本の美術行政を的確に批判している。

    子どもがなりたい職業を語るようでは終わりだ...続きを読む
  • 初老耽美派よろめき美術鑑賞術
    最近美術館・博物館に行く機会が増えたので手に取ってみた。美術鑑賞は「好き」「嫌い」でいい、大人は「好き」「嫌い」の基準で物事を判断することに慣れていない、という著書らの指摘には納得。
  • 初老耽美派よろめき美術鑑賞術
    めちゃくちゃおもしろかった!
    美術は難しいこと考えず楽しめばいいと教えてくれる本。ロダンと高村光太郎がボロクソ言われてるのに笑いましたw
  • 初老耽美派よろめき美術鑑賞術
    美術愛好家のはしくれとしては、著名な三人がどのように美術鑑賞をしているかは気になるところ。

    とはいえ、まったくアカデミックな話は抜き。
    「美術は役に立たない」といい意味で開き直り、だからこそ純粋に楽しもうという姿勢が一貫していた。

    また心に残ったのが、「知らないことは財産だ」ということ。
    もはや...続きを読む