桑野一弘のレビュー一覧
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おもしろく読めた。
内容はだいたいわかってはいる。
それでもおもしろいと思う。
こういう話しは、キャスティングしながら読んでしまう。
御厨京子‥北川景子
蓮見春香‥広瀬アリス
高城稔‥金子大地
こんな感じだ。
キャスティングがしっくりくると、読む速度も早くなるから興味深い。
おもしろいと思った反面、未消化の部分もある。
たとえば物産展の女が来ると、何故皆逃げ出すのか?
本編読んでて、店を閉めてまで逃げ出すような逸話はあっただろうか?
京子は、割と筋が通った仕事人に見えたが‥
ちょいと煽ってしまった導入部分ということなのか。
もうちょい工夫してほしかった。
ラストは、詰め込み過ぎたと -
Posted by ブクログ
百貨店の催事担当として食品バイヤーを務める蓮見春花の奮闘と成長を描く。
4話とエピローグからなる。
* * * * *
伝説の食品バイヤー御厨京子。味覚を持たぬ食の達人。この超人の登場はラノベならでは。春花の大食漢ぶりも合わせてコミカルなアニメ風の作りと言えるでしょう。
ただ、春花たちがくどきおとす食の匠たちが魅力的で、物語を大きく支えていました。
「食」を扱う作品の善し悪しは、対象となる料理なり食材なりの魅力をいかに描写できるかにかかっています。
本作はラノベでありながら、その食の描写にきちんと力を注いでいました。
だから食べることの好きな身にとっては読んで -
Posted by ブクログ
コロナ前時々足を運んでいた物産展。
背景にその道のプロ達のこんなぶつかり合いがあったなんて…
食、お仕事…大好物の共演!
なのに読んでいて今ひとつのめり込めなかったなぁ。
要因は御厨さんかな。
人に弱みを見せず強気な、己の信念を凛と持っている感じは好感が持てるのに、いかんせんその風貌とやり方、春花達とのやり取りが現実離れしていてアニメっぽさがかなり強い。
個人的にはそれが苦手な部分でもあり、いい感じに読んでいてもふとしらけてしまったりした。
でもきっと御厨さんの存在がライトノベルの良さなんだろうなぁとも思う。
まだら屋の大将、カプリスパティシエの櫛枝さん、ラーメンEIZIの金藤さん、杉乃やの -
Posted by ブクログ
ネタバレ物産展と言えばなんとなく北海道物産展の
イメージが強いのですが、たしかに
各地の物産展ってやっていますね。
その中でも出店している店舗に対しては
だいたい決まりきった店が出店するとばかり
思って読んだので内容としてはなんとなく
各地の美味しいものを紹介する小説と
思っていたらガッツリお仕事小説!!
食品バイヤーの仕事って思っていた以上に
大変なんですね。たしかに毎回同じ出店では
集客もだんだんと難しくなるしそもそも
毎回同じ感じだと飽きる!そこでまだ見ぬ
名店や名産などを現地に行って目で舌で
確かめてそして口説き落とす・・・
物産展の食品バイヤーって大変やん。
そして物産展の女こと御厨京子、確 -
Posted by ブクログ
今迄読んできた小説、見てきたドラマや映画からアニメ制作会社、新聞社、出版社のイメージはまさに本書通り。
就業規則なんてどこへやら、〆切前は追い込まれ時間との戦い。
社員が死に物狂いで働いて迎える校了。
「やっと終わったぁ」と明るい昼間やっと帰宅…そんなイメージです!
部外者だからですかね、私はそんな作品が大好きです。
何故なら就業規則より「好き」が勝っている職場だから!と勝手に思い込んでいます^^;
逆に言えば「好き」でなければやれない仕事だと思うから。
寝食停止してのめり込んでしまうって好きな事じゃないと出来ない。
まさに中毒ですね^^;
好きを仕事に全身全霊で働いてる姿ってそれは輝いて見え