桑野一弘のレビュー一覧

  • 物産展の女

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    おもしろく読めた。
    内容はだいたいわかってはいる。
    それでもおもしろいと思う。

    こういう話しは、キャスティングしながら読んでしまう。
     御厨京子‥北川景子
     蓮見春香‥広瀬アリス
     高城稔‥金子大地
    こんな感じだ。
    キャスティングがしっくりくると、読む速度も早くなるから興味深い。

    おもしろいと思った反面、未消化の部分もある。
    たとえば物産展の女が来ると、何故皆逃げ出すのか?
    本編読んでて、店を閉めてまで逃げ出すような逸話はあっただろうか?
    京子は、割と筋が通った仕事人に見えたが‥
    ちょいと煽ってしまった導入部分ということなのか。
    もうちょい工夫してほしかった。

    ラストは、詰め込み過ぎたと

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    2024年01月22日
  • 物産展の女

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     百貨店の催事担当として食品バイヤーを務める蓮見春花の奮闘と成長を描く。
     4話とエピローグからなる。

          * * * * *

     伝説の食品バイヤー御厨京子。味覚を持たぬ食の達人。この超人の登場はラノベならでは。春花の大食漢ぶりも合わせてコミカルなアニメ風の作りと言えるでしょう。

     ただ、春花たちがくどきおとす食の匠たちが魅力的で、物語を大きく支えていました。
     「食」を扱う作品の善し悪しは、対象となる料理なり食材なりの魅力をいかに描写できるかにかかっています。

     本作はラノベでありながら、その食の描写にきちんと力を注いでいました。
     だから食べることの好きな身にとっては読んで

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    2022年11月04日
  • 就業規則に書いてあります!

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    社会人1年目の自分にとっては、今後自身が直面するかもしれない多様な問題に真っ向から立ち向かう主人公がヒーローのように映りました。
    仕事に誇りを持ち、全力で取り組みたいと思わせてくれる作品です。

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    2020年07月12日
  • 就業規則に書いてあります!

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    人の本質は、見た目や行動だけでは分からない。それぞれ内に抱えてるものがあり、特に職場ではそれが見えにくいのかもしれない。非常に勉強になった一冊である。
    「働く理由とは?」という問いも同時に考えさせられた。

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    2020年07月12日
  • 父娘のおいしい食卓

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    5年ぶりに、別れた娘を引き取った。

    突如としての元妻の死と、娘との再会。
    それから間を埋めるための父親としての奮闘。
    父親からの話になっているわけですが
    娘は突如の状態に、どう思ってどうしたかったのか。
    最後の方にちらっと出てくる日常に
    そこは大丈夫だったのかも、しれません。

    仕事が仕事なので、とにかく食べ物が出てくる。
    その後それを加工して…とかなので
    さらに想像すると危ない話です。

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    2025年12月18日
  • 物産展の女

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    主人公は老舗百貨店の食品バイヤーである蓮見春花。まだバイヤーとしては駆け出しだが、この度、九州物産展を担当することになった。九州のグルメを集める春花の前に現れたのは、伝説のバイヤー・御厨京子。御厨の指導?を受け、成長していく春花であった。

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    2025年01月08日
  • 物産展の女

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    ネタバレ

    会う度に「バイヤー失格」と言われたら、心折れますね…。
    美味しい物産展の裏では、こんな仁義なき戦いがあったとは…
    「バイヤーは究極の野次馬」という台詞が心に残りました!
    バイヤーはまだ表に出てない味を求めて、お店に行くのが仕事なんですよね…
    究極の野次馬がしっくりきました!

    御厨さんの過去話もちょこっとありましたが、御厨さん視点の『物産展の女』も読んでみたいです!
    登場人物たちの背景もちょこちょこ見れて面白かったです!

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    2024年01月20日
  • 父娘のおいしい食卓

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    この娘、柔道やるの?と思ったけど、たしかになんとなくフランスと言うと女子柔道という感じがする(笑)女子軽量級で、スラッとして手脚の長いフランスの選手と、小柄な日本の選手が戦ってるイメージある。ストリーも楽しめました。

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    2023年11月21日
  • 物産展の女

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    コロナ前時々足を運んでいた物産展。
    背景にその道のプロ達のこんなぶつかり合いがあったなんて…
    食、お仕事…大好物の共演!
    なのに読んでいて今ひとつのめり込めなかったなぁ。
    要因は御厨さんかな。
    人に弱みを見せず強気な、己の信念を凛と持っている感じは好感が持てるのに、いかんせんその風貌とやり方、春花達とのやり取りが現実離れしていてアニメっぽさがかなり強い。
    個人的にはそれが苦手な部分でもあり、いい感じに読んでいてもふとしらけてしまったりした。
    でもきっと御厨さんの存在がライトノベルの良さなんだろうなぁとも思う。

    まだら屋の大将、カプリスパティシエの櫛枝さん、ラーメンEIZIの金藤さん、杉乃やの

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    2023年03月19日
  • 物産展の女

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    ネタバレ

    物産展と言えばなんとなく北海道物産展の
    イメージが強いのですが、たしかに
    各地の物産展ってやっていますね。
    その中でも出店している店舗に対しては
    だいたい決まりきった店が出店するとばかり
    思って読んだので内容としてはなんとなく
    各地の美味しいものを紹介する小説と
    思っていたらガッツリお仕事小説!!
    食品バイヤーの仕事って思っていた以上に
    大変なんですね。たしかに毎回同じ出店では
    集客もだんだんと難しくなるしそもそも
    毎回同じ感じだと飽きる!そこでまだ見ぬ
    名店や名産などを現地に行って目で舌で
    確かめてそして口説き落とす・・・
    物産展の食品バイヤーって大変やん。
    そして物産展の女こと御厨京子、確

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    2022年12月23日
  • 物産展の女

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    物産展が大好きなので

    つい読んでしまいました

    この作品では バイヤーさんが

    地道に足で出展企業さんを

    開拓する感じですが

    本当はどうなんでしょうね



    出展を口説き落とす

    看板料理はさすがに

    美味しそうで

    読んでてお腹が減りました

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    2022年11月10日
  • 就業規則に書いてあります!

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    東子さんが、労務管理という自分の仕事に誇りを持つようになっていく変化も良いなぁと思いました。
    お互いの仕事に対してリスペクトを持って、管理者も労働者も、労務管理者もお仕事できるといいですねー。

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    2022年10月15日
  • 就業規則に書いてあります!

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    今迄読んできた小説、見てきたドラマや映画からアニメ制作会社、新聞社、出版社のイメージはまさに本書通り。
    就業規則なんてどこへやら、〆切前は追い込まれ時間との戦い。
    社員が死に物狂いで働いて迎える校了。
    「やっと終わったぁ」と明るい昼間やっと帰宅…そんなイメージです!
    部外者だからですかね、私はそんな作品が大好きです。
    何故なら就業規則より「好き」が勝っている職場だから!と勝手に思い込んでいます^^;
    逆に言えば「好き」でなければやれない仕事だと思うから。
    寝食停止してのめり込んでしまうって好きな事じゃないと出来ない。
    まさに中毒ですね^^;
    好きを仕事に全身全霊で働いてる姿ってそれは輝いて見え

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    2022年08月13日
  • 就業規則に書いてあります!

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    リストラにあい、叔父の会社に就職したが
    そこはアニメ製作所(ブラック企業)だった。

    それを正す、のはかなり大変そうです。
    何せ全員、人の話を…忠告を聞いてくれてなさそうな?
    営業担当(?)に至っては、すごい恰好ですし。
    TPOって大事だな、も再認識させてくれる話でした。

    しかし演出担当者。
    率先して自分から仕事してるのはいいですが
    それを下にもさせるのはどうなのでしょう。
    自分の後悔のために人を犠牲にするのは
    また別の話です。

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    2022年04月25日
  • 就業規則に書いてあります!

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    アニメ制作会社を舞台にしたお仕事モノ。
    アニメが好きな方なら、さらにワクワクしたり、相槌うったりしたりしながら読めるかも?

    主人公は労務管理の担当者。
    もちろん、新米。

    最初はアニメを全く知らない彼女はただの余所者なのですが、次第に会社に溶け込み、大切な仲間のために活躍します。

    好きなことを仕事にするって、実はとても大変。

    そんな事も考えさせられる一冊ですよ。

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    2020年07月06日
  • 就業規則に書いてあります!

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    好きということと
    プライドがあるということと
    夢があるということ。
    自分のため
    家族のため
    期待してくれてる人のため。

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    2020年06月28日
  • 就業規則に書いてあります!

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    ブラックアニメ制作会社の労務管理として配属された東子が現場のドタバタ劇に巻き込まれながら孤軍奮闘。

    アニメの鬼と呼ばれる仕切り屋堂島のぶっきらぼうさ、新米東子の生真面目なやりとりが面白いです。

    納期に追われて団結し、血眼で頑張る姿が、以前に観たアニメ、SHIROBAKO思い出しました。

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    2020年05月17日
  • 就業規則に書いてあります!

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    労務管理を通じて働くとはどういうことかを問うてる感じ。下請けのアニメ制作会社を題材としていますが、無茶な納期前倒しや仕様変更など、ITや他の業種にも通じるお話です。ただ、他の業種に比べてアニメ制作は「好き」を仕事にしている感が強いので、好き故に追い詰められる矛盾みたいなところがあります。
    労務管理者が必死になると、職場環境って変わるのかもしれないね。

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    2020年03月30日