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平河東子は大手企業人事部の労務管理。社員皆が健やかな職場環境を作る事にやりがいを感じていた。だが業績悪化でリストラに。叔父の伝で再就職したのは、違法すれすれの労働が蔓延る、下請けのアニメ制作会社だった――!
過剰な労働時間、最低賃金を大幅に下回る月収。日常的なパワハラ、セクハラ、従業員の失踪……。問題だらけの「8プランニング」の労務管理者になった東子は、”アニメの鬼”と怖れられる演出担当・堂島蕎太郎をはじめ、業界の闇と真っ向から対決する羽目に!?
超絶ブラックなアニメ制作会社に、新米労務管理が殴りこみ――!? 仕事にがんばるすべての人を元気にする、人事部労務管理のおしごと。
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Posted by ブクログ
今迄読んできた小説、見てきたドラマや映画からアニメ制作会社、新聞社、出版社のイメージはまさに本書通り。
就業規則なんてどこへやら、〆切前は追い込まれ時間との戦い。
社員が死に物狂いで働いて迎える校了。
「やっと終わったぁ」と明るい昼間やっと帰宅…そんなイメージです!
部外者だからですかね、私はそんな作品が大好きです。
何故なら就業規則より「好き」が勝っている職場だから!と勝手に思い込んでいます^^;
逆に言えば「好き」でなければやれない仕事だと思うから。
寝食停止してのめり込んでしまうって好きな事じゃないと出来ない。
まさに中毒ですね^^;
好きを仕事に全身全霊で働いてる姿ってそれは輝いて見える。
その情熱、気力、体力、向き合う覚悟…そこに少なからず憧れがある。
だからこのてのお仕事小説が放つ臨場感、緊迫感、達成感、皆で同じ方向向いて突っ走る感覚にのめり込み、寝食忘れて読み耽ってしまうんです。
働き方改革!が叫ばれている昨今。
勿論身を削る働き方が良いわけではない。体を壊して働く事は決して推奨出来ないし、働く事は生きる為の手段と割り切って淡々と業務をこなし趣味や家族に没頭するのもあり。
働き方も考え方も捉え方も人それぞれで良い!
ただ情熱を形として表現するとこんな働き方になるんだなぁと…やりがい、生きがい、そんな観点から見るとこれはこれでカッコ良く思える。
でも体あってこその仕事です!
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