クノタチホのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「ナルシスの鏡」というちょっとファンタジー的な要素もありながら、「ルッキズム」という社会的テーマを扱った作品。
著者はカウンセラーとしてご活躍されているので、あちこちに専門家ならではの心理学的描写やハッとする言葉などがありました。
容姿に対して劣等感や苦しい気持ちを抱えている人に手にとって欲しい。
登場人物のように容姿に強いコンプレックスのある人にはきっと刺さるし、学びや気付きがあると思います。
私の場合、登場人物に感情移入することはあまりなかったのですが、コンプレックスに思う体のパーツはやっぱりあるし、容姿とは別に「こうありたい自分」であろうとする息苦しさ、不自由さみたいなものを感じるこ -
Posted by ブクログ
「コンプレックスって結局は、自分の本当の魅力に気づけ!という強いメッセージなんだなって思ったわ」
「居心地がいいか悪いかという物差しにおいて、居心地が良ければ自分が自分である証拠となるし、その逆で有れば、自分らしくいられていないということだ」
「コンプレックスってね、自分の痛みや苦しみを自分のことのように感じて救おうとしてくれる大切な人との大事な接地面なんだよ。」
「あなたがコンプレックスのせいで盲点になっているあなたの魅力を代わりに見てくれる人がどこかに存在してるからさ。」
上の4点は感動したし、自分にない価値観だったからこれから取り入れていきたいと思った。
ちょっと気になったのは