バフェット太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2022年度から、高校の家庭科で金融教育が行われる。金融教育と言っても非常に幅広いが、資産形成や投資についても含まれるとのこと。それでは、そのような教育を受けていない者が、同様の学習内容を自主的に勉強するにはどうすればいいのか。新たに始まる学習指導要領に沿った内容で、主に20代向けになるようなものがないだろうかと思う。高校生にとっては机上の空論だが、社会人は実践に近いところにいる。学校教育でどこまでが学習内容に含まれてるのかはわからないが、この本はそういったことを念頭に、その延長で読めるのではと思い選んだ本である。
必要な手間をかけ(勉強することも含めて)、かつ最小限の手間で済ませるのはこのあたりが妥当かと思う。一般人が資産形成のひとつの方法として投資をするなら、この内容でほぼ間違いないのでは。魑魅魍魎が蠢く市場を相手に日々振り回されるのは馬鹿げているし、それを生業にしている人間や、AI以上に成果を出すなんて、まぐれ当たり以外にはほぼありえない。
日本にもアメリカにも好不況はあるが、不況を乗り越えて成長する力があるのはアメリカの方に見える。日本はバブル崩壊後の不況期を失われた10年と言っていたが、その10年は20年になり、回復の兆しは見えない。成長株、安定株といったって、どの会社もどうよ?な状況で、見極めが難しいし、日本で特定の銘柄の株を買うにはある程度まとまったお金が必要。家のローンが…なんていう状況で日本株は買えない。つみたてNISAなんてのもあるけど、たとえばApple株買って株主になりました、みたいな面白みはない。米国株は1株から買える。参入障壁が低いんですよね。ネット売買の時代なんだし、日本の制度を変えて日本市場に日本の一般人のお金が流入するようにしないと、アメリカにお金が流れてしまうのでは。金融教育が行われた後はどうなるだろう。
日本は中高年のリストラが頻繁にみられる残念な社会になりつつあるが、時々見かける、アメリカのサラリーマンが早期リタイアで悠々自適生活を送る、というのは、このようなやり方で資産形成をしたという背景があるのではないだろうか。資産形成をしておけば、リストラという事態になってもあわてる必要はないし、自発的な早期退職も可能になる。
この本の内容を理解できる程度の勉強は必要だけれども、少額でできること、わかるところから始めればいいのであって、時間をかけて少しずつ勉強すればいい。どんなに勉強しても、専門家でない限り、投資手法はこの本の内容ぐらいのところに収束するのではないかと思います。バカでも稼げるというのは、そんなに難しくはないという意味かと。あとは確定申告を忘れないようにすればいいだけです。 -
購入済み
とても堅実でためになる本です
最初の方では、マンガがあり、わかりやすかったです。
有名投資家ウォーレン・バフェットさんと比較したりし、短期投資はギャンブルであること、米国株ての長期投資こそが、これからの鉄板だと言うことがどんな人でもわかるように書かれている本です。 -
購入済み
ワクワクしますね
一言でいうとめっちゃ良かったです!!
私は2年前に単元未満株と投資信託を始めたものです。
米国株に興味はあるものの、日本株の買い付けとはまた少しルールが違うので、取引の仕方やタイミング等がいまいち分からず・・・手を出せていない状態でした。
しかし本書では、初心者や米国株の事をよく理解出来てない方でも、安心して読み進めることが出来ます。
なぜ米国株が良いのか?日本株では何がいけないのか?などの疑問に分かりやすく解説があり、どれも非常に納得できます。
著者のバフェット太郎さんは、投資について熱心に勉強されてきて、頭が良いのだな〜と感心します。そして、その蓄えた知識を惜しみなく読者に分け与えてくれる懐の深さにも感謝…。
私は米国企業に詳しくはないし、数字(手数料など)の計算も苦手というかダメダメなんですけど、「手数料で損しない為には、最低いくら以上は買った方がいい」というなんともシンプル&親切な書き方をしてくれています(感謝)。
そして、大事なのは割とシンプルな事なのですが、それを出来る投資家は少ないのだとか。なるほどな〜。
私も(バフェット太郎さんのように大金は無いですが、)本書に書いてあるとおりに、資産を増やしていきたいな…!と、なんだか希望が膨らみました。
時折、こんな投資の仕方は駄目だ!(クソダサい)というバッサリ系・煽り口調もありますが、それだけ読者に対して間違った投資をしないで欲しいし、「目先の利益や周りの意見に振り回されず、安定して資産を増やす方法を学んで欲しい」という熱いメッセージがあるからだと感じました。
投資に興味があるという初心者から、既に投資をやっている人まで、皆にオススメ出来る内容です。
投資をする際にはあんまり浮かれちゃダメなんでしょうけど、本書を読んで、なんだかワクワクしました。良い事知れたなぁ〜。って気分だし、将来の不安に対して、少し希望が持てました。 -
購入済み
バフェット太郎さん、グッド👍
いつも、YouTubeで情報発信していただいているのを、3月下旬から拝見させていただき、大変分析が素晴らしいと思い、この本も読ませていただきました。
おかげで、しっかりしたアメリカの堅実なP -
購入済み
客観的な分析と経験の裏づけ
米国株への投資について、国としての成長余地、各セクターの景気との連動性、リスクの取り方や許容度などの観点から個人投資家へ客観的なアドバイスをしてくれている。債権や投資信託などを否定するわけではなく、それらの組み合わせも個人のリスク許容度に合わせて言及しているのも好感が持てる。時に煽り口調のネットスラングが使われているのを気にする読者もいるかもしれないが、著者が血の通った人間で実践したことを本音で語ってくれていると感じ、個人的には抵抗感もなく逆に気に入った。コロナや米中対立で若干の調整は必要なマーケットになっているかもしれないが、原理原則としては正しいと思われ今後の投資の参考にしたい。