小川悠介のレビュー一覧

  • エンジェル投資家とは何か(新潮新書)

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    ネタバレ

    一時の ブームで 終わってほしくないです。

    今まで 多くのものが

    ブームで 終わっていきました。

    エンジェル投資家には

    末永く 続けてほしいです。

    今後の 日本のためにも。

    新しい企業は

    宝もあるが 必ず ゴミもあります。

    そこに乗じて 詐欺も ある。

    素人には 判断できませんから。

    でも そのような 道を通りながら

    本物になるんでしょうね。

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    2021年07月15日
  • エンジェル投資家とは何か(新潮新書)

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    これから日本資本主義を変える仕組みはエンジェル投資のようなものでしかないと思っている。
    その意味では気づきを貰える面白い書籍である。
    エンジェル投資の中心となっているのは過去に事業に成功した起業家、金銭的に余裕のある芸能人、スポーツ選手、事業会社など。
    特にスタートアップを経験した起業家は自身が経験しているため、投資先への目利きや事業に対するアドバイスができる点が大きなメリットになっている。

    起業の一番の障害になるのはファイナンス。
    失われた30年で起業がトレンドにならなかったのは、VCや銀行などがリスクマネーに投資できなかったことが理由であると思われる。
    優秀な人材が起業ではなく就職に向か

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    2020年02月02日
  • エンジェル投資家とは何か(新潮新書)

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    将来的に起業をしたいという思いから、本書を読んでみました。
    記者である著者によって、スタートアップ企業を取り巻く現状が分かりやすく書かれていて満足度は非常に高かったです。
    まだまだ知名度が高くないスタートアップ企業や、実績も多い投資家、起業関連情報が、具体的な名前も併せて多く紹介されていたので、その情報をもとにさらに詳しく調べることができ、大変参考になりました。
    面白い取り組みをしている企業も多く知ることができて、読んでいてわくわくしました。
    また、本書に書かれていた「自身が受けた善意を次代に回していく」というペイフォワードの精神は今後も意識していきたいと思います。

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    2019年12月26日
  • 漫画の未来~明日は我が身のデジタル・ディスラプション(破壊的変革)~

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    日本の漫画は、負けへんで! と言いたくなる一冊。たまにはこの国の将来の明るい展望を見せてほしいもんだ

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    2024年03月03日
  • エンジェル投資家とは何か(新潮新書)

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    エンジェル投資に興味を持ちネットで調べた中で出てきた本の一つ。初心者にも割とすいすいと入ってくる内容で、やってみたいという気持ちが強まった。

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    2021年02月28日
  • エンジェル投資家とは何か(新潮新書)

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    現在の日本では起業家が多く、エンジェル投資家だけでは投資額を賄えれない状況がある。そんな中クラウドファンディクが流行し様々なサービスや商品が生まれている。上場前の企業に少額から投資できる株式クラウドファンディングは魅力的である。

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    2020年10月27日
  • エンジェル投資家とは何か(新潮新書)

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    エンジェル投資の昨今の全体像が見える良書。
    ベンチャー業界は、色々な形でこの業界に20代から関わっている人だけの世界になっているので、30代以降の後発参入がもっと容易になるような仕組みがあればなあと思う。

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    2020年07月08日
  • エンジェル投資家とは何か(新潮新書)

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    エンジェル投資家は勿論、VC・CVCや投資型クラウドファンディングなど、企業投資に関する全般概要が把握できる。
    投資マネーがコモデティ化し、起業家よりも投資家の方が多く、起業するには最高の国というのが、なんとなくはわかっていたがハラオチした。
    エンジェル投資家のモチベーションが、資産運用・世の中への恩返しの他に、承認欲求やエンターテインメントといのが今の時代を感じさせた。

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    2020年02月24日
  • 漫画の未来~明日は我が身のデジタル・ディスラプション(破壊的変革)~

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    気がつけば時代はウェブトゥーンに移行。日本の漫画界はその潮流から遅れているという論。好みの問題だけどどうも縦読みは性に合わない。もちろん作品にもよるだろうがコマの演出により内容が薄味(冒頭に前回の終わりを入れてページ数を稼いでるようにも見える)な気もする。
    漫画を読むメイン層が紙でなくスマホで読んでいる前提として避けられないのは確か。本書でも触れられていたが手塚治虫だったら絶対に手を出していたと思う。『ゴルゴ13』もウェブトゥーン版が出ているし既存の作品のコマの構成を変えたりするパターンも増えるかもしれぬ。

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    2025年09月20日
  • エンジェル投資家とは何か(新潮新書)

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    エンジェル投資とは近代的な投資手法(1970年代後半)であり、日本においては1990年代から始まった。
    エンジェル投資は投資のため、リスクが生じる。ハイリスク・ハイリターンである。ハイリスクな点はいくつか理由はあるが、特徴的なのは、投資先の企業が倒産したりすることで資金が回収できないということである。ハイリターンは創業期に投資することで、株式を多く保有し、上場またはM&Aの後の株式価格で大きなリターンが得られる。だが、VCだろうが、アクティビストやら業界の人だろうが、そのエンジェル投資が成功する確率はかなり低い。そして、大体10年は上場に時間が掛かるため待ちの姿勢も必須である。倒産する

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    2025年09月08日
  • エンジェル投資家とは何か(新潮新書)

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    ネタバレ

    【1.読む目的】
    ・エンジェル投資家ってそもそも何者?
    ・スタートアップの資金調達ってどういうふうに進むの?
    そんな疑問を解消すべく読む。

    【2.気付きや気になった点、面白かった点等】
    ・エンジェル投資家はビジネス界に身を置く人だけのシロモノではなくなっている(知らなかった、、)。
    ・流入する資金の量に起業家の増価が追いついていない。
    →日本は比較的起業しやすい環境
    →ただし、金融リテラシーのさらなる向上が望まれる。
    ・ファンディーノというサービス
    ・クラウドファンディングには四種類
    ①非投資タイプ(寄付型・購入型)
    ②投資タイプ(株式型・融資型)

    【3.感想】
    ・エンジェル投資、スタート

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    2020年03月28日
  • エンジェル投資家とは何か(新潮新書)

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    ・VCの収益モデルは2-20と呼ばれ、運用額の2%程度の管理報酬とイグジットによる元本超えの20%程度のの成功報酬から収入(2億のファンドならイグジットないと年400万※そこからオフィスやスタッフ人件費がかかる)
    ・VCは2018年に約260社で10年前の2.5倍
    ・CVCは2018年に63尺だが公表されていない社数を含めると100社は優に超えていると想定
    ・投資額は2018年で4481億円ある中でVCとCVCは約8割を占めており、特にCVCのほうが額としては大きい
    ・CVCの課題は投資に詳しい人材が足りていないこと
    ・エンジェル投資家と起業家をマッチングさせるプラットフォームは無かったが、ネ

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    2020年01月03日